「電話営業の仕事を辞めたい!もう嫌だ…」
相手に迷惑がられるだけだし、こっちだって神経がすり減るし。
そもそも「電話営業自体どうなの?」と思いながら続けている人も少なくないですよね。
今回は「電話営業の仕事をもう辞めたい!」と思っているあなたが取れる、2つの選択肢をご紹介します。
目次
電話営業の仕事を辞めたい!あなたが前向きに生きるための2つの選択肢
鶴村直人
電話営業の仕事を辞めたいと思った時に取れる、2つ選択肢をご紹介します。今の仕事を続けながらやれることをご紹介するので、最後までチェックしてみてくださいね。
鶴村直人
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業界・職種を変えよう!転職です
単純な話、電話営業をやらなくてもいい環境に転職すればOKです。
同じ営業の仕事でも電話営業がないものを選択したり、営業以外の職種に変えてみることは有効です。
でも、業界や職種を変える時には、様々な疑問・不安がつきものです。
例えば、電話営業がない仕事ってどんな種類の仕事があるのか、これまで営業で培ったスキルはどんな仕事で通用するのか等ですね。
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電話営業の仕事と一言でいっても、扱う商品やターゲットにする客層、営業スタイル、会社の風土(例えば、昔ながらの体育会系なノリなど)によって経験やスキルも様々です。
従って、転職エージェントでは例えば、電話営業でやってきた仕事の棚卸しや、どういう点が嫌だったか、あなたの理想とする仕事のスタイルなども含めて丁寧にヒアリングを行います。
転職のプロの目線からあなたの向き不向きや、これまでのスキルを活かせる仕事を分析して、蓄積している多くの情報を元に求人を紹介してくれます。
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転職エージェントに相談して気づくこと&対策
例:エージェントに相談して気づくこと | 取れる対応策 |
実は商品が好きじゃなかった | 自分が好きになれる魅力的な商品・サービスを販売する仕事に就く |
ノルマに追われ、性分にあってない | もっと顧客に寄り添った営業スタイルの会社ならやれそう |
本当は自分の長所である協調性を活かしたい | 個人プレイではなく、チームプレイ重視の職場を選ぶ |
このように、丁寧に分析すると見えてくるものが必ずあります。
このように適切な分析と判断をするために、『業界、職種、企業、求人についてのあらゆる情報を網羅的に持っている』『これまでの転職実績に基づいた客観的な分析とアドバイスができる』転職エージェントの力を借りるのは、賢いですね。
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自分でビジネスをする(まずは副業から)
「電話営業の仕事をしながら副業」って一体何ができるのか疑問を持つ方も多いと思います。ただでさえ仕事で神経をすり減らすのに、これ以上顧客に気を遣ったり、ノルマに追われることだけは避けたいところ。
でも、そんな面倒なことが一切ないビジネスも実はあるんです。
鶴村直人
アフィリエイトは、一言でいうと「サイトに文章を書いて商品を紹介し謝礼をもらう仕事」です。
商品を販売したい企業(広告主)の「販売促進の役割」を担うイメージですね。ですので、顧客に直接商品を売る営業の仕事とは、かなり違いがあります。
- Web完結なので見込客と直接話すことはない
- 販売ではなく、"紹介"をするだけなので顧客と直接のやり取りもない
- 商品は、多くの広告主の中から自分が紹介したいものを好きに選べる
- ノルマがない
やはり「販売者ではない」という立場が一番大きな違いですね。
僕たちアフィリエイター(アフィリエイトをする人)は、販売促進のために商品の特徴や魅力を引き出して、サイト訪問者に文章でしっかりアピールすることに全力を注ぎます。
悩みを解決したい人に「ここに解決できる商品があるよ」と教えてあげることで、訪問者は「悩みを解決」、広告主は「商品が売れる」、僕たちは「報酬がもらえる」と皆がハッピーになれることを目指しています。
また、これまで電話営業で培ったスキルを存分に生かすことも可能です。
鶴村直人
このように、顧客との面倒なやりとりはなくこれまでのスキルも活かせるので、電話営業が嫌になったあなたにはアフィリエイトはお勧めできる仕事です。
とはいえ、
「アフィリエイトって何から始めるの?」
「まずは詳しく知るところから」
とお考えだと思いますので、まずは基本的な情報を手に入れるといいと思います。
これが嫌だ!電話営業を辞めたくなる5つの理由
電話営業はもう嫌!と感じる理由は何でしょうか。
今後の仕事選びに生かせるように、一度ここでしっかりと見直しておきましょう。
- 電話営業の必要性に疑問を感じる
- ノルマがきつすぎる
- 面倒な客とのやりとりが大変
- 電話だけですべてが決まってしまう
- そもそも向いていない
電話営業の必要性に疑問を感じる
そもそも電話営業の手法に疑問を感じていると大きなストレスになりますね。
電話をかけた途端嫌がられて電話を切られたり、「もうかけてくるな!」と怒鳴られたりすると「この仕事って本当に必要なのか」と感じるのも無理はありません。
インターネットが普及してメールなど便利な手段でアプローチできるようになった現在、時間がとられる電話を敬遠する人が増えているのもそう感じる一因になっています。
ノルマがきつすぎる
電話営業と言えばノルマ。営業は仕事柄、数字に追われることは仕方がない側面もありますが、行き過ぎたノルマ達成の圧力はとても辛いものです。
また、自分でもノルマが達成できないと「できない人間だ」と自分自身を責めがちです。また、成績が公開されている会社では職場での居心地も悪くなり、ますます落ち込みがちになります。
面倒な客とのやりとりが大変
営業電話をかけただけなのに、無茶な要求をされたり、無関係な話をされることも。そういった面倒な客とのやりとりは、本当に不毛で時間の無駄としか思えませんよね。こういったことに大事な人生の時間を捧げている、と考えるだけで憂鬱になります。
電話だけですべてが決まってしまう
電話営業ですから「電話のやりとりのみ」で結果が決まります。相手の顔を見て話すわけではないので一度言葉のチョイスを間違えると、十中八九失敗に終わります。そういった意味では、ほぼ一発勝負とも言えますね。
また、電話営業で結果を出せるよう、普段様々な準備や努力を積み重ねたとしても、結果がすべてでこれまでの準備や努力は一切考慮されません。
その上、なかなか電話が繋がらない、たまたま多忙な時に繋がって失敗など運の要素も絡んできます。これが電話営業の難しいところです。
そもそも向いていない
「顔を見ないで相手を見極め、商品の必要性を認識してもらう」これを瞬時に言葉で行うのが電話営業です。
これほど難しい仕事ってあるでしょうか。やり直しもきかず、毎回異なる人を相手にしなくてはならないのでパターンに当てはめることもできません。
そうなってくると、電話営業で成績を残せる人は、いわゆる「センスのある人」になります。すなわち、電話営業は向き・不向きに左右されやすい仕事ともいえます。
辞めたいのにまだ続けるの?踏み切れない理由は何?
「電話営業を辞めたい」と思ってはいるものの、実際はなんとなく続けていないですか?
ここでは「辞めたいのに続ける理由」について考えてみることにします。
辞めたいのに続ける理由の一つとして、環境を変えるのが怖いことが挙げられます。
具体的には「今よりもっと悪くなる不安」ですね。また、転職活動が大変そうとか、転職しても同じじゃないか等の心配もありますよね。
ただ、こういった不安や心配事は、正しい行動を取りさえすればなくせるものです。
今より悪くなるのは間違った方法で動くから。例えば転職だったら独りよがりの転職活動をしないで転職エージェントなどプロにサポートしてもらうなど、正しい行動を取れば心配はいらないのです。
ストレスを抱え続けた結果、あなたは限界を迎える
電話営業のストレスを抱えたまま毎日を過ごしていく未来はどうなるでしょうか。
「辞めたい!もううんざりだ!」と思いながらも会社に行けているうちはいい方。
ストレスが積み重なり限界を超えると、体調不良になり外出すらままならなくなることもあります。
僕はそういう人を結構知っています。出勤どころか、もう外にも出れないんです。
仕事のストレスは毎日のことなので、自分で意識的に減らすように心がけていかないと、気が付いた時には取返しのつかないことにもなりかねません。動けるうちに動くが鉄則です。
小さな行動から始めてみよう
電話営業の仕事をやって帰宅してクタクタな中でもやれることは必ずあります。
例えば、転職サイトに登録だけしてみる、とか副業のメルマガを読んでみることは10分あればできることです。
まずは、1日10分から始めてみると、その次の目標が見えてきて行動したくなってきます。小さな1歩から始めて理想の環境を手に入れましょう。
こんにちは。
ブログランキングからきました。
ストレスにならない仕事で良い環境で過ごしたいですね。
とても参考になりました。
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ゆきぴさん
こんにちは、ナオトです。
仕事には適性もありますよね。なるべく適性のあった仕事で頑張りたいものですね。
いつも応援ありがとうございます!