僕は、2015年3月から9月末まで「育児休業」を取らせていただいていいます。
このページでは、育児休業中の1日の過ごし方について、ある1日を例にとってご紹介します。
育児休業を取得する前って、どんな生活になるか分からないと思うんです。特に一人目の子供の場合。
僕がまさにそうでした。「想像」しかできないので、無理もありません。
以下は、僕のケース(子供は一人目で生後4カ月)における1日の流れです。特に何もない日のケースですね。
子供の月齢があがれば、また生活リズムが変化するとは思いますが、生後4カ月前後だとこんな感じかぁ〜、と参考程度に読んでいただければと思います。
目次
午前(6〜12時)
06:00
家族揃って起床。
僕は、ゴミ出し、朝食の準備。
妻は、洗濯機を回す。
子供は、おもちゃで遊ばせたりテレビを見せておく。
06:30
朝食
07:00
僕は、朝食片付け
妻は、洗濯機2回目を回しつつ、部屋をクイックルワイパー
07:30〜09:30
夫婦二人で子供の相手がメイン。
09:30
近所の公園を散歩して、帰りにスーパーで食材買い出し。
ベビーカーは、妻が押したり僕が押したり。近所のおじさまとお話。
11:00
帰宅
僕が、シャワーへ。
続いて、妻がシャワーへ。
僕は子供の服を脱がせスタンバイ。呼ばれたら子供を浴室に連れて行き、妻が子供を洗う。どちらが子供をお風呂に入れるかは、その日の状況次第。
その間、僕は子供の服とおむつを用意してスタンバイ。
子供がお風呂からあがったらすぐにオムツ&服を着せて、耳掃除、クリーム塗ったり。
妻がシャワーからあがったら、授乳タイム。
12:00
授乳中、僕は昼食の準備。
作る時もあれば、スーパーでお惣菜を買ってくる日もあります。
12:20
お昼ご飯タイム。昼食片付け。
午後(13〜18時)
13:00〜14:30
夫婦で室内で子供の面倒。あやす、遊ぶ、オムツ交換。
ようやく、子供が昼寝タイム(14:30〜17:00頃まで)
14:30〜16:00
くつろぎタイム。
途中、妻が洗濯物を取り込む、たたむ。
16:00〜17:00
僕は、夕ご飯の準備。
17時頃には、子供が目を覚ます。
17:00〜18:00
夕ご飯
18:00〜19:00
夕ご飯片付け、子供と遊ぶ
夜(19〜21時)
19:00〜20:00
子供を寝かせるモードに切り替えるために部屋を薄暗くして、抱っこして寝かせる。
日によりますが、1時間ぐらいかかることが多い。20時頃に子供が寝る
20:00
僕が就寝。
疲れており、いつも早く寝る。
21:00
妻が就寝。
夜中(22〜6時)
2時間おきに授乳。
23:00
授乳タイム。妻が起きる。僕も目が覚め起きる。妻にお茶を飲ませる。
24:00
再び就寝
04:00
授乳タイム。妻が起きる。僕も目が覚め起きる。妻にお茶を飲ませる(夏場は喉が乾くので)
06:00
起床
妻と夫で業務分担すれば、もっと効率よくなるんじゃないの?
そうかもしれません。
我が家の場合、料理は僕、洗濯は妻というのは、だいたいなんとなく決まっていますが、それ以外は基本同じ行動をしています。
スーパーへの買い出し、散歩、授乳、子供をあやすなどは、基本的に夫婦二人でやるようにしています。
うまく分担できればさらに効率が上がるだろうし、夫婦二人の時間も作れるのでしょうが、今は同じ経験をすることが大事かなと思っています。
あとやってみて、まだこの時期は「効率」を求めることはしたくないなと感じていました。どこかで育児は効率ではない、と感じたと言いますか。
授乳の際、夫は何しているの?
僕は、まず子供のオムツ交換をします。
その間、妻は授乳の準備をしています。
授乳中、僕は妻にお茶を出したり、自分もお茶を飲んだりしています。夏場は水分補給したくなりますからね。
ちなみに、授乳中に隣で旦那が爆睡していると、奥さんとしてはなんとなく気分的によくないというか、疲れを感じやすいみたいです。
自由時間はあるの?
用事がある日は、どちらかが面倒を見るということはできます。
でも、今のところこの時間帯はどちらの自由時間ね!とは決めていないです。
お昼ごはん後に子供が2〜3時間寝るため、この時が唯一まとまった自由時間です。
俺はこうしてブログをやったり読書をしたり、妻も好きな読書をしたり。でも睡眠不足を補うために寝ることも多いです。
なーんにもない暇な時間はありません。
子供が起きている間は、どうしても目を離せないので、何かをしながら子供を見ている状態です。
もう少し子供の年齢がいけば、少しは勝手に遊ばせておくということができるのでしょうかね。
でも、子供の成長をいつも目の前で見ることができるので、それが一番です。
ついこの前も、はじめて寝返りをしたんです。そして顔を上げたんです。夫婦で喜びました。こういうことができることは幸せだと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。参考になりましたでしょうか。
実際には、予防接種に行ったり、子供の病院に行ったり、親・友達が家に来たりといったイベントはあるのですが、何もない日はこんな感じで過ごすことが多いですね。
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