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1歳児とハワイ旅行!赤ちゃんもツライ長時間フライトの対策

1歳児とハワイ旅行!赤ちゃんもツライ長時間フライトの対策

小さな子供を連れての長時間の飛行機はとても心配ですよね。

大泣きしないか、動きたがらないか、抱っこばかりでお互い身体が痛くならないかとか、同じ姿勢で血流大丈夫かな?ご飯食べてくれるか等。

大人だって2時間以上のフライトは、身体が痛くなるし、じっとしているのはツライので、子供も間違いなくそう感じでいるでしょうね。

長時間ともなると、ぐずるのは当たり前と思った方がいいかもしれません。

ですが、少しでも快適に気分転換ができるような工夫はできそうです。

我が家では息子が1歳2カ月の時に、エコノミークラスでハワイ旅行に行きましたが、その時色々と対策をしましたので同じ年頃のお子さんのいる方向けにご紹介しますね。

日頃寝る時間と飛行機の出発時間を合わせる

1歳児とハワイ旅行!赤ちゃんもツライ長時間フライトの対策

息子は毎日夜の8時頃に寝ます。だからこの時刻近くに飛行機が出発する便を狙いました。

生活はいつもと同じサイクルを心がけ、なるべく8時に寝れるようにします。そうしたらフライトの大半は寝てくれます。オムツ替えも必要ありませんでした。

もし子供がまだ1歳ぐらいまでなら(身長と体重が大事)、航空会社でバシネットという赤ちゃん用簡易ベッドを借りると親も抱っこしなくてよいし、お互いラクですね。

飛行機に乗る2時間ぐらい前から遊ばせる

ハワイに行く時は成田空港を利用しましたが、キッズスペースがありました。2箇所ありました。

我が家では搭乗2時間前からキッズスペースで子供に好きなだけ遊ばせました。

ハイハイしたくて仕方ない様子でしたので、好きなだけハイハイさせます。滑り台も好きにさせました。

これでだいぶ疲れたようです。

食事はいつも通りの分量

遊ばせた後に食事。

いつも通りの分量を食べさせます。飛行機の中は乾燥しているので水分もきちんと取ります。

そうしたら息子は丁度便が出て、オムツ替えになりました。

搭乗少し前にしてくれてナイスタイミング!

いつもご飯食べるとすぐに便がでるタイプなので、いつも通りといえばそうなのですが。よかったです。

好きなお菓子

機内でしばらく寝てくれたとしても、いつもより早く起きてしまうことは想定されます。人の声がしたり、室内が明るくなったりするので仕方ないですね。

起きた時の対策としては、好きなお菓子(息子の場合、ボーロ、赤ちゃん用かっぱエビせん)を持って行きました。

これを食べていると短時間ですがおとなしくしているし、空腹も多少改善します。

新しいオモチャ

新しいオモチャ

好きなオモチャは持っていくとして、秘密兵器として新しいオモチャを購入しておきました。そして、ぐずりだした時に初めて見せます。

しかし、ちょっと失敗しました。

新しいおもちゃは、息子があまり興味を示さないオモチャでした。

オモチャ売り場で一度見せて反応を見ておき、良さそうなものをこっそり購入してしておく方がよいかもしれません。オモチャではなく、小さな絵本でもいいかもしれません。

音が鳴るもの、光るもの、ボールなど転がりやすいものは飛行機内では避けましょう。

赤ちゃんが泣き止む動画をスマホにダウンロードしておく

赤ちゃんが泣き止む動画をスマホにダウンロードしておく

フライト中、インターネットが繋がっていなくても、スマホに動画をダウンロードしておけば、見ることができます。

息子はスマホに触るのが大好きなので単にスマホを触らせるだけでもよいけど、映像を見せた方が長い時間集中するのでこれはオススメ!

でもスマホに動画ダウンロードするのって難しそう!ということで簡単なやり方をご紹介します。

iPhoneに「Clipbox(クリップボックス)」というアプリがあります。※androidにはなさそうなので類似アプリを探してみて下さい。

このアプリは動画や音楽をダウンロードして保存し、オフラインで見ることができるアプリです。

これに4〜5本、youtube動画をダウンロードしておくとよいでしょう。音はあってもなくてよいです。

アプリの使い方はこちらが参考になります。

Clip boxの使い方

おすすめ動画

息子と同じ1歳前後なら、オススメの動画こちら!

【パパンがパンダ】パパンがラジオ体操!/子供に大人気の動画

これも相当助かりました。好きなんですね、こういうの。

15分連続再生 泣きやみ動画のふかふかかふかのうた

これも有名な泣き止み動画です。

飛行中、姿勢は替えてあげる

息子の場合、バシネットで5時間寝て、その後起きて2時間抱っこだったので姿勢は自然と変わりました。

だから大丈夫でしたが、バシネットが予約できなかったり、そもそも身体が大きくなったりしたら使えないですよね。

その場合は少し足元で立たせるとか、付近を少しだけ歩かせたり、トイレに一緒に行くなどして、とにかく少しは動いたほうが体によいでしょうね。

親が二人いるなら一人がトイレに行っている間、席が空くのでそこで立たせたりもできます。

後は空いている席を見つけ、そこを利用させてもらうとかですかね。

ぐずりだしたらおっぱい

我が家は夜間断乳は始めていますが、まだ卒乳はしていません。

機内にケープを持って行き、ぐずりだしたらおっぱいをあげました。

運がよいとそのまま寝ますが、寝なくても子供からしたら少しは気分転換になるし、安心するでしょう。

お母さんは、おっぱいをあげやすい服装で行くのも大事ですね。

夫をフル活用

夫をフル活用

家族で行くなら、夫は活用したほうがいいですね^ ^

バシネットで寝かせている時の監視(機体が揺れた時に手で押さえる、顔に毛布が掛かっていないか、落ちそうにならないか等)、起きている時の子供の相手。妻がトイレに行く時に面倒を見る。授乳ケープをかける。上の棚から荷物を取る等

やることは、何かとあります。

僕たちもそうでしたが、7時間のフライト中、二人ともほとんど寝れませんでした。気になって寝れないんですよね。でもそういうものかも。

前もって旦那さんには、こういうことをやって!

と極めて具体的に話しておくといいかもしれないです。僕もそうなんですが、具体的に言われないと分からないのが男ですから。

▼参考までにこんな男性もいました

ハワイに行く時の飛行機で隣に座った家族(1歳子連れ)は、夫がかなり自由な感じで奥さんが大変そうでした。

子供は中々寝ないし(たぶん2時間も寝ていないと思われる)、奥さんだけ機内食は食べれなかったし、何度もギャン泣きするしで、一度も抱っこもしない旦那さんに、最後は奥さんの機嫌が悪くなってしまいキレ気味。

その旦那さんはというと、
ギャン泣きする子供を奥さんに任せ機内食を完食。

奥さんと交互に食事を取るのかと思いきや、ビールを注文し、つまみを食べつつ、ヘッドフォンをして音楽鑑賞。

飽きたら、またイヤホンして映画を見てるんですよね。耳を塞いだら子供の声が聞こえないと思うんですがこういう人もいましたね。

夜のフライトは室内を暗くするので、子供は明かりが邪魔で寝づらいと思うんだけどお構いなし。

子供が寝ている時に姿勢が変わってしまい、バシネットから頭が出そうになった時も見ているだけ。

そういえば、出発時にCAさんが重めのバシネット取り付けに苦労している時にも、手で支えることもせず、なぜか隣の僕が手で支えることに。

本当、何もしないすごい人もいるんだなぁと思いましたね(笑)

以上、参考になれば幸いです。

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