「秘書の仕事がつらい…」
毎日辛いと思いながら会社に通うのは本当に憂鬱ですよね。
でも自分が頑張らないと上司が困るしな…としっかりもののあなたは考えてしまうかもしれませんね。
今回は、そんな責任感の強いあなたに秘書の仕事がつらい時、苦しい状況を好転させる方法を2つご紹介します。
こんな選択肢もあるんだ、と肩の力を抜いて読んでもらえると幸いです。
目次
秘書の仕事がつらい!周囲に理解されにくい秘書特有の悩みは多い
秘書の仕事は常に緊張感との闘いですよね。
自分の仕事ぶりが、立場ある上司の人生に大きな影響を与えるので度重なる確認や調整に追われて毎日ヘトヘトです。
その上、業務自体が上司の性格や考え方に左右されることも多く、臨機応変な対応を迫られることも日常茶飯事。
上司の仕事相手も立場ある人達だから相手にも失礼があってはならない、と一挙手一投足気を抜く暇がありませんよね。
- 役職者のスケジュール管理・調整を完璧にこなす必要がある
- 例外的な事柄にも臨機応変に対応
- 本来の秘書業務に加えて、細かい雑用も多い
- 取引先の重役の調整には最新の注意を払う
- できて当たり前、ミスが許されないというプレッシャー
こういった仕事のストレスは、女性であれば例えば、友達に話して「は~、すっきりした!」と発散できたりするものですが、秘書の仕事は機密事項も多いので話せる内容もかなり限定的だったりします。
周囲からは「秘書って何やってるのかな?」と業務内容が見えにくく、なかなか辛さを共感してもらえないことも悩ましい部分です。
鶴村直人
このままで大丈夫?一度立ち止まって考えることも大切
日々の業務に追われて気が付けば「なんだかすごく辛い」と感じたり、急に涙が出てきたりする経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。
ちょっと頑張りすぎているサインかもしれませんね。
こちらでは、秘書の仕事がつらいと感じているあなたに一度立ち止まって今の自分の状況としっかり向き合う時間を作ってもらえたらと思います。
まず辛い原因を明確にしよう
辛いと感じる時、その原因を明確にすることはとても大事なことです。
そうでないと、ずっと辛いまま仕事を続けることになりますからね。
秘書の業務の中で辛いことが何なのか、この機会にしっかり洗い出してみましょう。
例えば、よくわからない雑用が多すぎる、上司の公私混同が甚だしい、仕事への細かい注文が多すぎる、こういったことがストレスであれば人間関係も含めた職場環境が原因ですね。
また、秘書特有の緊張感が辛い、コミュニケーションを取ることが苦手、などそもそも秘書の仕事に向いていないことが辛い原因になっている場合もあります。
このように原因を明確にすると対応策を考えやすくなるので、まずは辛い原因を明らかにする時間を持つようにしましょう。
無理をし続けると、働けなくなる恐れも
ストレスに対して何も対処しないでいると疲労は蓄積されていくばかり。
「寝ても疲れがとれない」「家でも仕事のことが気になってずっと緊張が抜けない」などすでに自覚症状がある人もいるのではないでしょうか。
このまま無理をし続けるとある日突然体の不調が表れたり「もう何もしたくない」とふさぎ込んでしまう恐れもあります。
まだ大丈夫と思っていても、無理を続ければ蓄積されたストレスや疲れが急に表面化することもあるので注意が必要です。
辛い気持ちは我慢しなくてもいい
本当はすごく辛いのに仕事に対する責任感を優先して自分の気持ちに気付かないふりをしていませんか?
もちろん生活のためには働かなくてはならないので、その気持ちもとてもよくわかります。
でも、あなたが無理を続けて倒れてしまうと、たった一度の大事なあなたの人生が大きく狂うことになります。
仕事ができなくなるだけでなく、結婚や出産など様々なライフイベントにも影響が出ることにもなりかねません。
辛いと感じるまで仕事をしてきたあなたはもう十分頑張っています。心が悲鳴をあげているときは自分にもっとふさわしいものがあるよ、と知らせてくれているとも言えます。
我慢するばかりの毎日から自分を解放して、あなたがイキイキと活躍できる場所で能力を活かしてみるといいですよ。
憂鬱な毎日はもう終わり!状況を好転させる2つの方法
秘書の仕事は外的ストレスが多いので、自分の努力だけでは状況を好転させるのが難しかったりしますよね。
こういった場合、思い切ってその外的要因、すなわち環境を変えることをおすすめします。
こちらでは、今の状況をよりよくするために以下の2つの方法をご紹介します。
- 転職して環境(職場や職種)を変える
- 副業から自分でビジネスを始める
鶴村直人
SHIHO
転職して環境(職場や職種)を変える
転職は、すべてを変えることができます。
職種、会社、上司、同僚。すべてリセットできるわけですね。
例えば、秘書の仕事はやりがいがあって続けたい。でもいま、上司に恵まれていない場合は、もっと働きやすい職場を探すことも全然ありですよね。
ただ、その時に一番心配になることは「次の職場でもまたやっかいな上司にあたったらどうしよう」ですよね。せっかく転職しても前の職場と同じでは意味がありません。
こういった場合に頼りになるのが「転職エージェント」です。
転職エージェントを活用することで「働きやすい環境の職場かどうか」をしっかり判断することができます。
転職エージェントの方は、求人企業に直接聞きにくいことも上手に聞いてくれるので、気になっていることはどんどん質問することが可能です。
SHIHO
他にも何年勤務していたのか、秘書歴はベテランだったのかまだ浅い人だったのか、など周辺情報を複数聞いておくとその会社の環境がイメージしやすくなります。
また、秘書ではなく新しい職種にチャレンジしたいけどどんな仕事がいいかわからない、といった漠然とした相談にも転職エージェントはのってくれます。
これまでの秘書のスキルを棚卸しながら、スキルを活かせる仕事を紹介してくれるのかなり心強いです。
転職エージェントは無料で利用できるので、まずは登録して気軽に相談してみるといいですよ。
副業から自分でビジネスを始める
副業から自分でビジネスを始めるのは一見大変そうな気もしますが、実は大きなメリットがあります。
それは「秘書の仕事に不満があっても自分には別の道があると思えて心の余裕が生まれること」と、「秘書の仕事がもう限界となっても生活に困ることがないこと」です。
では、具体的にどういったビジネスがおすすめかというと「アフィリエイト」です。
アフィリエイトは現在僕も生計をたてているビジネスなんですが、これは個人ビジネスなので会社組織にしない限り、上司がいません。厳密には自分が社長です。
つまり、自分自分でビジネスをやっていくという類のものですね。
アフィリエイトをおすすめする理由は、次の3点です。
- いつでもどこでも好きな時にできる
- 自分の経験を活かしながら皆をハッピーにできる
- 本業にできるくらいきちんと稼げる
以下でもっと掘り下げてお話ししていきますね。
アフィリエイトはいつでもどこでも好きな時にできる
アフィリエイトの特徴の1つである「いつでもどこでも好きな時にできる」は秘書の仕事とは対極にあるかもしれませんね。
PCとネットに繋がる環境があればできる仕事なので、いつどこで何時間やろうと自由です。
一人で完結できる仕事なので面倒な人間関係もありません。当然上司もいませんね(笑)
鶴村直人
アフィリエイトで自分の経験を活かせば皆がハッピー!
「自分の経験を活かしながら皆をハッピーにできる」のは、アフィリエイトビジネスの仕組みが関係しています。
アフィリエイトは「ブログやサイトに記事を書いて広告主の商品を紹介して報酬を受け取るビジネス」です。
僕たちアフィリエイター(アフィリエイトをやっている人)が書いた記事をきっかけにサイト訪問者に商品の魅力を知ってもらい、広告主である販売者のサイトに誘導することでサイト訪問者は商品を購入するわけです。
僕たちも報酬をもらえて嬉しいのは当然ですが、サイト訪問者も悩みが解決できてハッピー、そして広告主も商品を購入してもらえてハッピーと皆が幸せになれるのもアフィリエイトの魅力の一つです。
また、商品は自由に選べるので自分の興味のあるジャンルやこれまでの自身の経験をいかせそうな商品を選ぶことも可能です。
人生経験が他の人の役に立てるのでとてもやりがいのある仕事なんです。
アフィリエイトはしっかり稼げるビジネス
「本業にできるくらいきちんと稼げる」とは具体的にどれくらいなのか気になりますよね。
僕はアフィリエイトを会社員時代に副業から始めて1年程度で月収400万円を達成しました。アフィリエイトにかかる経費は月数千円なので400万円はほぼ利益です。
全員が同じようにとは言いませんが、月数十万円程度でしたら十分手の届く範囲です。
しかも、僕がやっている手法は一度収益が出始めると翌月も同じくらいの収益をあげることが可能なので、軌道にのれば新しく記事を更新する必要もなくなります。
自分のサイトやブログが資産として働いてくれるようになるんですね。
これなら結婚して家事が忙しくなっても、出産や育児で仕事に取れる時間が少なくなっても無理なくできるので時間的、金銭的な心配をする必要もありません。
でもアフィリエイトって何から始めたらいいのかわかりませんよね。
自分のことは自分で守るしかない!いざとなったら会社は助けてくれない
秘書の仕事をしていると、いつも上司のことばかり考えて自分のことは後回しになっている人も多いと思います。
でも、自分のことをしっかり振り返り自分のために時間を使うことも必要です。
今のつらい状況にマヒしてしまって手遅れになる前に、自分の身は自分で守るようにしましょう。
会社勤めをしていると会社に捧げることばかり考えてしまいがちですが、いざとなったら会社は助けてくれません。
辛いと気づけた今をきっかけにして、自分の明るい未来のためにできることから一つずつ行動してみましょう。
小さな行動が理想の未来に繋がっていきますよ。
秘書だけに限らずどんな職種・立ち位置でも一緒ですよね。
いざとなったら会社は助けてくれない。
痛感しました。ありがとうございます。
なかいさん
メッセージありがとうございました。
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