本記事では、「飲食業を辞めたい」と考えるあなたに、今すぐできる人生を変える方法を2つご紹介します。
「飲食業辞めたい!!しんどい…」と前日の疲れを引きずったままお店に出勤していませんか?
辞めたいと思っていても時間もないし、何から行動していいのかわからなかったりしますよね。
そんなあなたに、僕からご提案です。
目次
【飲食業を辞めたい人必見】人生を変える2つの方法とは?
現在の辛い状況からどのようにしたら抜け出せるか、こちらでは厳選した方法を2つご紹介します。
どちらも今すぐ取り掛かれる方法なので最後までチェックしてみてくださいね。
転職して環境を変える
転職して仕事自体をガラッと変える方法です。
いざ転職となると「飲食業からの転職って自分は一体何ができるのか」「どんな仕事だったら給与がしっかり上がって休みがちゃんととれるのか」と疑問だらけですよね。
ですので、まずは転職エージェントに登録して相談することから始めます。これにより、一気に転職が現実的なものになります。
転職エージェントの方はあらゆる業界・職種について熟知している職業や人材のプロです。
自分がこれまでやってきたこと、そして現在の仕事で不安に思っていること、転職先での希望条件などを伝えるとそれらを踏まえた上で現実的に応募できる仕事を紹介してくれます。
自分が知らない仕事が世の中にはたくさんあることを知れるので、仕事選びの幅が格段に広がり気持ちに余裕が生まれますよ。
また、自分の頭の中だけで考えていると「パソコンスキルが足りないのではないか」「自分の学歴はどう評価されるのか」など不安に思うことばかりに目がいきがちです。
ですが、転職エージェントで話をして客観的な視点を取り入れることで「自分では気がついていないけど世の中では必要とされているスキル」を掘り起こしてくれます。
例えば、多くのバイトやパートを取りまとめてきた経験や食品や厨房器具について詳しいなど、人によって必ず活かせるものはあるはずです。
従って、まずは転職エージェントに登録して自分の経験や希望を相談することから始めましょう。転職エージェントは無料で利用できるので気軽に利用してみるといいですよ。
自分でビジネスを始める
「自分でビジネスを始めるってしっかりとした経営の知識がなくてもできるもの?」
「莫大な初期投資が必要でしょ!?」
こういう疑問を抱く人が多いと思います。
一般的に起業をするとなるとこのイメージをとそう違わないと多いと思いますが、僕がお勧めするビジネスはちょっと、いやだいぶ違います。
違う点は以下の3つです。
- 家族をしっかり養えるくらい稼げて経費があまりかからない
- 働く時間、時間帯、場所を自分で選べる
- 自分の頑張りがきちんと反映されてやりがいがある
こんな仕事があったらすぐにでもやってるよ、と思われるかもしれませんが実際に僕が生計をたてているビジネスはこの3つすべてに当てはまるビジネスです。
そのビジネスとは「アフィリエイト」です。
アフィリエイトはサイトやブログに商品を紹介する記事を書いて報酬をもらうビジネス。
僕は普通のサラリーマン時代に副業からアフィリエイトを始めたのですが、副業の状態でも1年程度で月収400万円を達成することができました。
しかも、アフィリエイトは経費が月数千円しかかからないので、この400万円はほぼ利益です。
一度収益が発生すれば、自分が書いた記事が資産となって働いてくれるので翌月も自動的に同じくらいの収益を発生させることができます。
鶴村直人
また、アフィリエイトはPCとネットに繋がる環境があればできる仕事なので、いつどこで仕事をするのも自由です。
何時間働くのかもすべて自分でコントロールできます。
紹介する商品もたくさんありジャンルも多岐に渡っているので、自分が好きなものや経験したことを活かせる商品を選ぶことで、自分の体験を記事にいかすこともできます。
ただ稼ぐだけでなく、自分の人生が人の役にたつのでやりがいのある仕事でもあります。
飲食業特有のツラさ!自分の中で受け入れられるものなのかを再確認しよう!
自分は飲食業を辞めたいと思っているけど「まだまだ根性が足りないだろうか?」「他の仕事はもっと辛いんだろうか?」と悩むことも多いですよね。
でも飲食業を辞めたくなる理由は至極真っ当なものが多く、実はあまり頭を悩ませる必要はなかったりします。
こちらでは飲食業を辞めたくなる理由について具体的に一つずつ見ていきます。
待遇の悪さ(勤務時間が長い・休日が少ない・給与水準が低く上がりにくい)
「労働時間が長い、休日が少ない」これは飲食業に勤めた経験がない人でも容易に想像がつくぐらい明白な事実です。
飲食業界の人材は正規社員が少なく、パートやアルバイトの非正規社員が大半を占めています。
自分が正社員である場合、店舗の売上が少なかったりパートやアルバイトの労働環境の改善を考えたりすれば、自分が率先して穴埋めをすることも多くなるでしょう。
また、飲食業は利益率のいい業界とは言えません。
そうすると、給与水準が低いのは当然で、限られた店舗で売上を急激に伸ばすことも難しいので昇給も大きくは期待できないですよね。
これでは家族を養っていけるのかと将来に不安を抱くのも無理はありません。
ハードワークで体が辛く、客からのクレームで精神的にきつい
飲食業は体力勝負。
若い時は何とかなっても果たしてこの状態でいつまで働けるのかと言われたら、誰もが頭を抱えることになるでしょう。
その上、質の悪い客の相手までさせられては心身ともに疲れ果ててしまいます。
心も体も打撃を受けるのでそのストレスは相当なものです。
離職率の高さが物語る飲食業の厳しさ
飲食業は待遇の悪さや人材不足の常態化により、やはり離職率が高いです。
厚生労働省の雇用動向調査(平成29年)によると、宿泊業・飲食サービス業の離職率は30.1%で他産業に比べて極めて高い結果が出ています。
厚生労働省「平成29年雇用動向調査」より引用(グラフを一部抜粋):https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/18-2/dl/kekka_gaiyo-02.pdf
この離職率の高さから、業界の構造的に「気持ちよく仕事をする上でまだまだ課題が多い」とも言えますね。それほど厳しい環境であなたは仕事をしているのです。
無理を続けると「理想」から遠ざかる人生に
飲食業を辞めたいと思ってはいるものの、毎日寝るためだけに家に帰っている状態では自分の人生について考える暇もないかもしれません。
でも、もうすでにあなたの体は悲鳴をあげているだろうし、気持ちを奮い立たせるのにも疲れてきた頃ではないでしょうか。
今の状態のまま心と体の両方に無理な状態を強いると、仕事ができなくなるくらい体調を崩すことも十分考えられることです。
自分の理想の生活のために頑張っているのに、結果的に理想の人生からは遠ざかることにもなりかねません。
無理は長くは続かないので動けるうちに対策を打つことが大切です。
行動すれば、状況は変わる
時間がない中で行動することはとても大変なことに感じられるかもしれません。
しかし、いきなり大きなことをするのではなく、まずは小さな行動を繰り返すことから始めてみると状況は必ず変わっていきます。
例えば、転職エージェントに登録だけするでもいいですし、僕のメルマガを寝る前に読んでみるだけでもいいですね。
こんなちょっとした行動がきっかけになって、今の辛い状況から抜け出せるようになります。まずは自分ができることからやっていきましょう。