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アフィリエイト特別単価で収入倍増!特別単価をもらうコツ

アフィリエイト特別単価で収入倍増!特別単価をもらうコツ

アフィリエイトには、「通常単価」と「特別単価」の2つの報酬が存在します。ほとんどのアフィリエイターは、通常単価で広告を掲載して収益を得ています。

しかし、ごく一部の稼ぐアフィリエイターは、通常単価よりも高い金額である「特別単価」で広告を掲載して稼いでいます。

本ページでは特別単価をもらうコツ、それから特別単価を設定する広告主側の気持ちを僕の実体験も交えてご紹介します。

特別単価を設定してもらうことで、収入が一気に上がるケースが多いです。収益アップの起爆剤になるので、ぜひ活用したいですね。

▼動画でご覧になりたい方はこちら!

特別単価をもらうコツ

特別単価をもらうコツ

基本的に何の成果を挙げていない状態で、特別単価が設定されるケースはありません。少なからず実績を出している状態にまで持っていく必要があります。

特別単価が設定されるケース
  • 成果を上げ、広告主やASPが気付いてご連絡をいただいて特別単価をいただくケース
  • 自分である程度稼いでから特別単価をASPに依頼するケース

の大きく2パターンあります。

自力で稼いでからASPに交渉する場合の流れは、以下の通りです。

  1. 一つのASP、一つの広告に注力して月間30件以上は成果を出す
  2. ASPに対して、特別単価設定をお願いする
  3. その際、必ず露出強化策を伝える

特別単価をもらった実例、僕のケース

今回2パターンご紹介します。いずれも結果的には特別単価を設定していただくことに「成功」しました。

特別単価をもらえたケース(実例)
  • 突然、ASPから連絡があり、特別単価を設定してもらえたケース
  • 自ら特別単価設定をお願いしたケース

突然、ASPから連絡があり、特別単価を設定してもらえたケース

ある日突然、ASPからURLを指定されて、そこにある広告を掲載して欲しいと頼まれました。通常の2倍の金額の特別単価を設定するので広告掲載をして欲しいとのこと。

このケースでは、ある特定のビックキーワードで僕のサイトが上位表示(4位でした)されていて、それを見つけてご連絡いただいたようです。

本当はそのキーワードは収益に結びつかないですし、提案された広告もパッとしなかったのですが、ASPとのお付き合いだと思い了承しました。

自ら特別単価設定をお願いしたケース

頑張って成果を増やそうと努力していたアフィリエイト広告で、徐々に成果を伸ばして、ある月に月間30件の成果をあげました。その翌月に、ASPに特別単価を設定していただけないかお願いの連絡をしました。

実は、僕は当時ASPの担当者が付いているわけではありませんでした。

しかし、上記の通り過去にASP側からの依頼で広告掲載をしたことがあったので、その方に特別単価を設定してもらえないか聞いてみました。あるいは担当が違うのであれば、適切な方に取り次いでもらえないかお願いをしたのです。

おそらくASP側としても以前に僕に広告掲載をしてもらったという手前、むげに断れないのでひとまずは広告主に問い合わせていただけました。その際に広告の露出強化策の提出を求められました。当然提出しました。

そして特別単価を設定してもらえることに成功したのです。

特別単価による収益増加例

特別単価による収益増加例

以下は、ひとつの例ですが、こんなパターンが普通にあり得ます。

月収90,000円 → 月収180,000円

【通常単価】3,000円

【特別単価】6,000円

→30件の成果を上げると月収90,000円が180,000円に増える。

一気に2倍ですね。特別単価で2倍の単価設定をしていただけるケースもよく耳にします。僕も経験はあります。

月収500,000円 → 月収550,000円

【通常単価】5,000円

【特別単価】5,500円

→月間100件の成果を上げているとすると、月収500,000円が550,000円に増える。

特別単価の上げ幅がわずか1割ですが、獲得件数が多いので、結果的には同じ件数を獲得しても50,000円の収益増になるケースです。

これを年換算にすると60万円の収益アップになりますので、地味ながらも収益にしっかり貢献することが分かります。

特別単価を設定してもらうからには、獲得数自体は増やしていかなければなりませんが、上記のように月間獲得数が同じであっても特別単価が設定されるだけで収入が伸びるのです。

特別単価は永久?

一度設定された特別単価は、永久にその単価という場合もありますし、そうでない場合もあります。上がることもあれば下がることもあります。広告主次第です。

広告主の販売戦略によって単価は左右されるので、方針が変われば通常単価を見直すことも普通にあります。

僕が扱っている広告では「毎月見直し」があるので獲得数を落とすと単価が落ちます(通常単価に近づく)。稼いでいる金額が多いと、このようにシビアに単価設定がされます。

広告主が特別単価を設定する理由、特別単価はご褒美ではない

広告主はなぜ特別単価を設定してくれるのでしょうか?特別単価の交渉をする際には、ぜひ知っておきたいことです。

僕はアフィリエイト広告を出稿する企業担当者の経験があるので広告主の心情はよく分かります。また、アフィリエイターとして広告主・ASPとミーティングする機会もあるので、そのあたりをふまえてお伝えしますと・・・

広告主が特別単価を設定する理由は2つあります。

広告主が特別単価を設定する理由
  • さらに成果を上げてほしい
  • 成果を出すアフィリエイターを囲い込みたい

広告主がアフィリエイト広告を出稿している理由は、「売上げをあげたいから」です。数ある販売チャネルの中でもWebチャネル、その中でも「アフィリエイト」分野で収益を上げたいのでASPに登録をして広告を出しています。

そのため、獲得数を増やして欲しいので、「特別単価」を提示してアフィリエイターにやる気を出してもらうための特別単価です。

言い方は悪いですが、特別単価はもっと成果を出させるための「エサ」なのです。この「エサ」を目指してアフィリエイターにもっと頑張って欲しいと考えています。

つまり、特別単価はご褒美ではないということです。今月たくさん稼いでくれたから特別単価というご褒美をあげますね。ということではありません。

また、成果を出すアフィリエイターを囲い込みたい思惑も当然あります。当然ながらASPには、ライバル広告主も広告出稿していますから、類似サービスであれば、アフィリエイターはどちらの広告が単価が高いかといった視点で広告を選びます。

単価が低いとサイトに広告すら掲載してもらえなくなる恐れがあります。ですから特に優秀な成績を出しているアフィリエイターには、「囲い込む目的で特別単価を設定」します。

ASPからすれば広告主はお客様、ビジネス上の立場はやはりお客様(広告主)が強いことを知ろう

ASPからすれば広告主はお客様、ビジネス上の立場はやはりお客様(広告主)が強いことを知ろう

特別単価を設定していただく際に、僕たちアフィリエイターが直接広告主とやり取りすることはあまりないと思います。通常は、仲介役のASPが間に入って調整をしてくれます。

そして特別単価を設定してよいと許可するのもやはり「広告主」です。広告主がお金を払うからです。

特別単価の交渉はスムーズに行く場合もありますがそうでない場合もあります。

ASPはアフィリエイターにやる気を出して頑張って売上げをあげて欲しいと考えているので、もちろん前向きに交渉してくれはしますが、うまくいかない場合もあります。

しかし、そこでASPに対して無理を言ってしまったり、突っぱねてしまうのはやめましょう。ASPからすると、広告主はお客様であってお金を支払ってくれる人です。強くは出れません。

ビジネスの世界では、お金を出す人がどうしても強いのです。客(広告主)がダメといえばダメです。ASPはそれを許可はできません。

特別単価にも上限はある

特別単価にも上限はあります。ビジネスである以上、広告主の利益が得られる範囲内での特別単価設定というのが普通です。

A8.netは、プラチナランク以上で特別単価の申請ができる

大手ASPのA8.netでは、メディアランクが「プラチナ」以上になると、特別単価希望フォームを利用して特別単価をお願いすることができるようになります。

A8.netは、大手ということもあり担当者が付いてくれることはまずないようですが、こういった特別単価希望フォームが公開されているのは、ありがたいですね。

A8.net公式サイトはこちら!

また、同じく大手ASPの「afb」も、特別単価を獲やすいという評判です。僕はあまり取り扱っていないので経験がありませんが、特別単価で収益アップを狙っていくなら、「afb」は登録しておきたいASPですね。

afb 公式サイトはこちら!

まとめ

まとめ

アフィリエイトで収益を拡大させていくための「特別単価」についてお伝えしました。

アフィリエイター、広告主、ASPの3者にとってWin、Win、Winになると見込まれたときに、特別単価が得られます。

そのためにはある程度初期実績を出して、「期待」してもらわないといけないですし、露出を強化してさらに獲得していくという「見込」も共有しなければいけません。

特別単価は、そう簡単にもらえるものではないのですが、一気に報酬を伸ばす必殺技なのでぜひ狙って行きたいところです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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