本ページでは、稼げるアフィリエイト広告であることの裏付けリサーチ方法をご紹介します。
これまで広告選定の重要性、選定方法を具体的にお伝えしてきました。
もしまだお読みになっていない場合は、先にこれらのページをご覧ください。
ここからは一歩進んで、具体的にいいと思える広告を見つけた際に、それが本当に稼げるアフィリエイト広告であるかどうかの裏付けリサーチをする方法をお伝えしていきます。
100ページを超えるような中規模・大規模サイトを構築しようとお考えの方にとっては、広告選びで失敗をすると、その後の手直しが大変ですからここはやっておきましょう。
広告を選びして、「これよさそうだな~」と思う広告があってもすぐ掲載してはいけません。まだその広告は「候補」の段階です。
候補から採用にするには、もう1ステップ踏む必要があります
もう1ステップ踏むことで、「確実に稼げる」広告であることを確認をしていきましょう。
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目次
稼げるアフィリエイト広告であるかの裏付けリサーチ方法(1)
稼げる広告は、クローズド案件でもない限り、他サイトでも広告掲載していることが普通です。
ですから、ライバルサイトをチェックしてその広告がどれぐらい本気で掲載されているかを調べましょう。ライバルサイトで掲載しているということは、実際稼げるから掲載している可能性が高いです。
少なくともいいと判断しているから広告掲載しているわけですので、売れやすかったり、成約率が高かったりするはずです。
ライバルサイトをチェックする際は、次の点を満たしているか調べてみてください。
- 検索上位10サイトで該当広告を扱うサイトがあるか
- アフィリエイトサイトであるか
- ランキング1位で掲載しているか
検索上位10サイトで該当広告を扱うサイトがある
商品・サービス名、または成約キーワードでGoogle検索をしてみて、上位10サイトのうち、3〜4サイトで扱っていれば、かなり期待できると判断してOKです。ひとまず1サイトあればまずはOKです。
該当広告を扱うサイトがない場合、人気がない or 売れないから掲載されていない可能性が高そうです。
このような場合は、ライバルサイトでどのような他社広告を扱っているかチェックして、何が違うのか確認してみましょう。
アフィリエイトサイトである
そのサイトがアフィリエイト収入を目的とした立ち上げられたサイトであるかを確認します。アフィリエイト目的のサイトかどうかは、サイト名、ドメイン名、カテゴリ名などを見ればおおよそ分かると思います。
一方、雑記ブログだったり、日記ブログが単発で偶然、そのアフィリエイト広告を扱っただけというケースもあります。この場合はノーカウントにしましょう。
ランキング1位で掲載している
アフィリエイトサイトではよくランキング形式で広告を掲載します。その際、1位に掲載していたら、その広告の成果獲得に一番力を入れていると推測できます。
もしここで1位掲載していない場合、1位の広告の方が稼げる可能性が高いです。1位の広告についても必ず調べましょう。
ライバルサイトをチェック時に一緒に確認しておきたいこと
どこにASPを使っているか
ライバルサイトをチェックする時、該当の広告をどこのASP経由で掲載しているのか確認しましょう。広告主は1つのASPだけを利用しているとは限らないからです。
同じ広告主・同じ案件であるのに、報酬単価が違うということはよくあります。
もしあなたが使おうとしているASP以外で、該当の広告を掲載している場合は、広告の条件・報酬単価などを比較しましょう。
ライバルサイトのコンテンツの力量
ライバルサイトをチェックする時、どの程度のレベルのコンテンツを作成しているかもあわせて確認しておきましょう。
あなたは、ライバルサイトよりも優れたコンテンツを作成しなければ、検索エンジンで上位に表示される可能性が低くなりますので、ライバルがどの程度力を入れているかといった点は、見ておく必要があります。
もしここで、「まったく勝てる見込みがない」と思えるほど、優れたサイトが複数上位を占めている場合、参入は見送った方がよいです。
別の広告を検討しましょう。
稼げるアフィリエイト広告であるかの裏付けリサーチ方法(2)
ASP担当に聞いてみる
もしあなたにASP担当が付いている場合、候補となる広告で稼いでいる人がいるか素直に問い合わせしてみると、案外教えてくれます。
- 候補となる広告を積極的に露出しようと検討していること
- 稼いでいる人は、月何件成約させているのかトップ層の月間獲得数を目安でいいから教えて欲しい
- 成約率の目安
- 特別単価が見込める広告か、特別単価をいただく場合の条件
この4点を伝えましょう。
特に特別単価が見込めるかどうかは、広告主が積極的にアフィリエイト広告を利用しているかどうかの目安にもなります。
まとめ
「稼げるアフィリエイト広告」であることを裏付けするリサーチ方法をご紹介しました。
ライバルサイトのチェックがてらにできますので、ぜひ取り入れてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
すみません、1点教えていただいてよろしいでしょうか。
>検索上位10サイトで該当広告を扱うサイトがある
とありますが、商材(広告)名をググった場合の上位10サイトを指しているのでしょうか。
それとも狙いたいキーワードでググった場合でしょうか。
ASPで紹介されている”稼げるジャンルの商材”は、商材名でググるとアフィサイトばかりでしたので、お教えいただきたいです。
お手数をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。
どちらでもOKです。
つまりは、「稼いでいそうなアフィリエイトサイト」で扱っている広告をみてみましょう。
・自分で選定した広告と同じかどうか(違うなら、なぜその広告を扱っているのかを考える)
・同じASPを使っているか(別のASPだったら、なぜそのASPなのか?単価が高い?成果発生条件がゆるい?)
・該当広告よりも、優位に扱っている広告の有無(もっといい広告の可能性)
をみてもらうといいですね。
ご返信ありがとうございます!
胸のつっかえがとれました。
その場合、「ライバルサイトのコンテンツの力量」をリサーチするくだりも、商品名に限った話ではないということでしょうかね。
狙いたいメインキーワードや成約キーワードでもリサーチして、すべて太刀打ちできないレベルなら、他の広告を探すという流れになる?と認識しました。
もし異なるようでしたら、改めてご教授いただければ幸いでございます。
何卒よろしくお願いいたします。
はい、そういうことになります!