育児休業取得に向けての手順についてご紹介します。
僕のケースをご紹介する感じになりますが、参考にしてもらえればと思います。
妻に育児休業取得について相談
はじめは、妻に育児休業を取得したい旨を伝えました。
我が家の場合、妻が「それいいね!」と言ってくれてスムーズに決まりましたが、周囲の女性の話を聞くと「男は、育休なんて取得しなくていい」と考えている女性もいるようです。
残念ですが
- 家にいられても邪魔
- どうせ役に立たないし
と、男性からしたらショックですが、このように考えている女性もいるようです^ ^:
なので、どのタイミングでどんなサポートが必要かを考えて、休業期間を決めるといいと思います。
この時ある程度、男性が育休中に「何をするか」も話し合うといいかと思います。
例えば、必ずしも男性が育児の方を全面的にやる必要はなくて、いわゆる家事を頑張ってもいいと思います。
- ご飯を作る
- ゴミ出し
- 掃除(風呂、部屋)
- 洗濯
- 買い物
- 事務手続き(出生届提出など)
- 親兄弟親戚への報告、出産祝いのお返し
育児休業についての下調べ
僕の周りには、男性の育児休業取得者が周りに一人もいませんでした。経験者から話を聞くのが一番勉強になるのですけどね。
そこでインターネットで男性の育児休業の体験談を調べました。これだけでも結構参考にはなります。特にこれからの時代は男性でも取得者が少しずつ増えてくると思いますので、体験談は簡単に見つかるかと思います。
それから育児休業に関しての法律とか、休業中のお金のことを調べました。
上司に相談
取得希望日の3カ月前に上司に相談しました。快くOKをしていただきました。
ここで上司に伝えるべきポイントとしては、
- 育児休業を取得したい旨、その理由
- いつから取得したいか
- 引き継ぎをしっかり行う旨
かなと思います。
休ませていただきますけど、やることはしっかりやることを理解してもらいましょう。
会社の同僚・周囲に徐々に伝える
何月に子供が生まれるとか、育休申請してみようかなとか、それとなく日頃の会話に盛り込みます(笑)
だって突然、「僕、7カ月休業します」といったら皆驚きますからね。
「あの人、もしかして育休とるのでは?」
とそれとなく匂わす作戦です。
業務引き継ぎ
引き継ぎ計画を考えて上司に提出。内容について承認をいただいた上で、きちんと引き継ぎを行いました。
また事務部門担当者の指示を受け、育児休業するにあたっての事務的な資料を揃えました。
同僚に伝える
育児休業開始日が確定したら、上司と相談をしてどのタイミングで同僚に伝えるか相談しました。
「しばらくの間、休業させていただくのでご迷惑をおかけします。」という旨を伝えられればOKかと思います。
休業開始、仕事から完全に離れる
休業前に、会社PC、会社ケータイを返却しました。
これで会社メールが見れない状態になりますので仕事から完全に離れられます。これは上司からの指示でした。
そのため僕は育児休業中、仕事から完全に離れることができました。
以上、参考になれば幸いです。
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