このページでは、アフィリエイトの広告選びの大切さについてお伝えします。
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目次
アフィリエイトの広告選びは、なぜ大切なのか?
広告選びはなぜ大切なのか。アフィリエイト報酬は、どの広告を選ぶかでかなり違ってくるからです。
アフィリエイト収入には、方程式があります。
アフィリエイトで稼げる金額は、上記3要素いずれも密接に関係しています。
稼ぐためには、こだわって広告を選ぶ必要がある
僕たちがアフィリエイトをする理由は、稼ぐためです。お金稼ぐという目標がある以上、稼ぎに直結する広告はこだわって選ぶ必要があります。
アフィリエイトは、「報酬単価×件数×成約率」で収入が決まります。この3要素すべてに関係する広告選びは、本気でやる必要があります。
広告収入を得るビジネスですので、広告選びにはこだわるべきというのがこの記事でお伝えしたいことです。
なお、どのような広告が存在するのかを把握するには、広告を扱うASPに会員登録しなければ見ることができません。主要ASPへの登録は先に済ませておきましょう。
もし、今現在ウェブサイトをお持ちででない場合は、A8.netにまずは登録しましょう。ここはサイトがなくても登録できます。
報酬単価にこだわる
同じ広告主が複数のASPに同じ広告を出しているケースがあります。条件は一緒、しかし報酬単価だけが違う場合があります。このようなことは結構よくあります。
条件が同じなら一番高い報酬が設定してある広告を選びましょう。
広告選びをして、いいと思う広告があったら別のASPでも出稿されていないかをよくチェックしましょう。
件数にこだわる
1件あたりの報酬単価により、大きく稼げるかどうかはある程度決まっています。
1件あたりの報酬が500円だったとして、10万円稼ぐには月200件成約させる必要があります。
一方、1件5,000円だったら20件で済みます。成約数にして10倍違ってきますね。
広告を選ぶときはこんな風に、月に何件成約させる必要があるのかという視点を持つようにしましょう。サイトアフィリエイトは、単価によって成約しやすい・しづらいというのは、あまりないです。
もちろん、高単価の方が成約まで持っていくことは難しいケースが多いのですが、きちんと広告選定・キーワード選定等をして取り組めば、単価による成約までの距離はさほど感じないです。
5,000円でも、しっかり成約まで持っていけます。
単価5,000円で月20件を目標にして取り組んでも、軌道に乗れば、30件、40件と成果を獲得できます。高単価の場合は収入の加速がつきやすいです。
ですから僕は、1件あたり2,000円は最低欲しいと思っています。2,000円なら月50件ですね。
成約率にこだわる
訪問者が商品・サービスを購入したら、それがすべて報酬となるとは限りません。
購入に結びついたうちの、何割かが報酬となることが一般的です。これが成約率と呼ばれています。
僕たちは当然、成約率の高い広告を扱うべきです。
しかし、成約率が高いかどうかは一般的に公表されていないため、アフィリエイトを続ける中であまりに成約率が悪いものは、広告の張り替えを検討していきましょう。
成約率の仕組みって?
購入されると、ひとまず「売上発生」というステータスになります。
そして購入から一定期間経過してから、広告主が正式に成果として認めると、「売上確定」というステータスになります。そして僕らのアフィリエイト報酬となるわけです。
成約率100%なら僕たちアフィリエイターにとって素晴らしいですが、残念ながらそうもいきません。
例えば、商品を購入しても中にはキャンセルする人がいます。キャンセルされると普通は売上確定しません。
あるいは店舗に行って何かサービスを受けるような広告の場合(例えばエステなど)、訪問者が来店しないと成果として確定しません。
また他にも、広告主側のキャパオーバーで、予約数が増えすぎてしまって、広告主側で対応しきれなかったりすると売上確定までいかないケースがあります。
色々と売上確定されない要素があるので、広告の成約率というのは非常に大事な要素です。
広告の選び方の基本
広告選びが大事だと言うことはお分りいただけたかと思います。
次に、広告の選び方の基本として「稼げるジャンルから広告を選ぶ」こと、「成約しづらい広告」についてお伝えします。
稼げるジャンルから広告を選ぼう!
アフィリエイトで稼げるジャンルを特別にいくつかお教えします。
以下のページで挙げたものは、「稼げるジャンル」、正確には「稼ぎやすいジャンル」といっても良いと思います。
はじめてアフィリエイトに取り組まれる方は、まずはこの中から興味があり記事がかけそうなものを選択しましょう。
ジャンル名だけで選ぶのではなく、実際広告をご覧になったり、ライバルサイトがどんな記事を書いているかを見て、興味を持ってサイトを運営していけそうかといったことも考えましょう。
ここに挙げたものは、比較的高単価の案件が多いです。
それだけライバルが多いとも言えるのですが、個人でアフィリエイトに取り組む際には、キーワードを駆使して「ライバルが少ないエリア」を狙えますので、十分に稼ぐことができます。
例えば「クレジットカード」は超激戦区です。
年収1,000万円クラスのアフィリエイターたちがうごめく世界ですので、まともに参入しても勝ち目はないです。
しかし、切り口を変えたり、あるクレジットカードに特化して商品を紹介していくことで、まだまだ戦えます。
成約しづらい広告は取り扱わない
広告選びにおいて、「成約しづらい広告」を見分ける方法があります。
「成約しづらい広告」をしっかり除外しておけば、あとはコンテンツ次第で成約はどんどん獲得できます。
ここは非常に重要ですのでぜひ覚えてください。広告選びの参考にしてください。
- スマートフォンに対応していない
- 広告主サイトに電話番号の記載が目立つ
- 電話に誘導しようとしている
- 申し込みボタンが目立たない
- 商品・サービスのメリットが訴求できていない
- 申込ページが分かりづらい
- 明らかにコンテンツが乏しい、見た目が悪い
これが成約しづらい広告の条件です。1つでも該当したら十分慎重に検討してください。いずれも極めて重要なことです。
特に初心者の方は「電話に誘導しようとしている」広告を除外していないケースが多いです。
アフィリエイトは、訪問者があなたのウェブサイト経由で広告主サイトに行き、そこで商品を購入すると、あなたに報酬が入る仕組みです。これを実現するためにあなた専用の広告タグを使って、トラッキング(追跡)する仕組みが動いています。
せっかく、広告主サイトへの誘導に成功しても、「電話」で商品を購入されてしまっては、あなたの成果になりません。電話ではトラッキングができないからです。
残念ながら、大きく目立つように電話番号が書いてある広告主ページは多くあります。注意しましょう。
特別単価が付くことで、収入が一気に2倍程度まで増えることもよくある
アフィリエイトで収益を伸ばしている方は、「特別単価」をもらって収益を伸ばしているケースが多いです。
例えば、成約実績(ジャンルにもよりますが目安として30件程度)が出せたら、単価交渉をして特別単価を貰えないかASPに交渉するという手があります。
さらに獲得するための施策を提案するケースが多いですが、報酬単価がアップするケースがあります。
その上がり幅によっては、単価が2倍程度になることは珍しくはありません。報酬単価が2倍ということは、つまり一気に収入が2倍になるということです。すごいですよね。
広告選びの際に「特別単価」が狙えるかを見極める方法はないのですが、こういうこともあることを知っておいてもらえればと思います。
稼げない人は、広告選びに失敗している
上記でお伝えしたとおり、アフィリエイト収入を左右する広告選定は、本気で取り組む必要があります。
稼げない人は、この広告選定で失敗しているケースが多いです。
広告選びの時点で失敗していると、サイトを作っても当然収益はさほどあげられないので広告を差し替えるか、サイトを閉鎖するかしなければいけません。
まとめ
アフィリエイトにおいて、広告選びはとても重要であるということをお伝えしました。
収入に直結する広告選びですから、慎重に選択していきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
本文中の
「単価によって成約しやすい・しづらいというのは、あまりない」
これは、とても意外な発見でした。
なんとなく、単価が高いのは売りずらいんだろうな。
と思ってました!