本ページでは、成約しづらいアフィリエイト広告を見分ける方法を具体的にお伝えしていきます。
アフィリエイトで稼げるかどうかは、「広告選び」で決まるといっても言い過ぎではありません。
広告選びに失敗すると、どんなに素晴らしいコンテンツを作っても成約に繋がりません。結果、報酬を得ることができません。
今回ご紹介する方法は、僕が実際にやっている方法で抜群に効果があります。
成果が思うように出ていない方は、ぜひ取り入れてみてください。
▼動画ではさらに具体例を挙げてご紹介していますので、あわせてご覧ください。
目次
電話に積極的に誘導するアフィリエイト広告は、掲載してはダメ
アフィリエイト広告を探すとき、商品と報酬額だけを見てパッパッと終わらせていませんか?
もし軽くしか見ていない方は、広告ページ(購入ページ)をじっくり確認してみましょう。
「電話に誘導しようとしている」広告は除外していく必要があります。なぜなら、電話で購入されてしまうと僕たちの成果にならないからです。
アフィリエイトは、訪問者があなたのウェブサイト経由で広告主サイトに行き、そこで商品を購入すると、あなたに報酬が入る仕組みです。これを実現するためにあなた専用の広告タグを使って、トラッキング(追跡)する仕組みが動いています。
せっかく、広告主ページへの誘導に成功しても、「電話」で商品を購入されてしまうと、あなたの成果になりません。電話ではトラッキングができないからです。
残念ながら、大きく目立つように電話番号が書いてある広告ページは本当に多くあります。注意しましょう。
電話に誘導する広告例
- 電話でお申込いただけます。
- ご質問・お困りの際はお電話ください。
- 電話からのお申込で○○円割引!
電話番号の露出が大きくて目立つ、積極的に電話に誘導している広告は、徹底的に排除しましょう。
特に最後の「電話からのお申込で○○円割引」などは、広告主が意図的にやっている可能性もあり、このような広告はまず成果に結びつきません。
もちろん、企業サイトですので、電話番号が一切書いていないということはほとんどありません。見ていただきたいのは、電話番号が目立っているかどうかという点です。
主観的にはなりますが、あなたがお客さんの立場で広告主サイトを見たときに、「電話かけて聞いてみよう」と思ったら、それは除外しなければいけない広告ですね。
電話以外にも成約しづらいアフィリエイト広告は存在する
電話以外にも成約しづらいアフィリエイト広告は存在します。
成約しづらい広告をしっかり除外しておけば、あとはコンテンツ次第でどんどん成約を獲得できます。
- サイトがスマートフォンで見た時見づらい
- 広告主サイトに電話番号の記載が目立つ
- 電話に誘導しようとしている
- メールフォームに誘導している
- 申し込みボタンが目立たない(サイズ、色)
- 商品・サービスのメリットが訴求できていない
- 決済ページが分かりづらい
- 明らかにコンテンツが乏しい
- ゴチャゴチャして見栄えが悪い
経験上、これらは成約しづらい広告です。
1つでも該当したら十分慎重に検討してください。いずれも極めて重要なことです。
特に実際に購入するための決済ページ(名前、住所、クレジットカード番号を入力するページ)が使いやすいかという点は見逃してしまうことも多いと思います。必ず確認しましょう。
あまりに使いづらさそうとか、有料オプションの売込みが激しいと、訪問者も敬遠しますからね。
広告選定時、広告主ページは必ずチェックしましょう
上記で取り上げた電話への誘導の話に関係しますが、広告選定時に広告主のページをチェックすることは、必ずやりましょう。
ご自身の目で見て確認するとよいです。
もしここで「売れそうにないな」と思ったら、やっぱりそれは売れません。
売れそうな広告を選ぶというのは、とても大事なことです。
広告掲載中も、たまには広告主ページを見て変化がないかチェックしよう
広告主は、アフィリエイトで成果を挙げたいので、サイトのコンテンツを見直して改善することもあります。
基本的にはいい方向に改善されるのでいいのですが、この時どこが改善されたのか確認をしてみましょう。だから日頃から広告主のサイトは、よく目を通しておく必要があります。
広告主が変更を加えた点は、成約に繋がるヒントになります。同じようにそれをご自身のサイトにも取り込もうとする意識が大切です。
キャッチコピーが変わっていたり、商品メリットを変更していたりということですね。
まとめ
電話に誘導するアフィリエイト広告は、掲載しないようにしましょうというお話をしました。
アフィリエイトは、Webサイトから商品購入されてはじめて成果として認められるのでここを忘れないようにしましょう。
また数としては少ないですが、稀にメールフォーム(メールからお問い合わせください)に誘導している広告もあります。
お客さんの気持ちになって、広告主ページを見て、しっかり判断してきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!