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僕が死んだら家族は生きていけるか?今から備えています

いきなり重い話で恐縮ですが、僕が日頃考えていることです。

家族を持つ男性なら1回は考えたことがあるかと思います。

僕がこれを初めて考えたのは家を買う時でした。その後、息子が生まれる前にしっかり考え、備えるための行動に移しました。

僕が死んだら家族は生きていけるか?僕が備えていること

たぶん、残された家族は、相当困るでしょう。

考えなければいけないことは多岐に渡りますね。

そこで僕は「住む場所」と「それなりの生活をするためのお金の確保」の2つを早急に作ることを重視してきました。

ひとまずこの2つを備えれば、物質的な面では困らないと考えました。

しかし厄介なことに、「自分がいつ死んでしまうか」によって、想定できるケースは色々です。いつ万一のことが起きても大丈夫なようにしておく必要があります。

今回の記事はそんな話です^ ^

同じように考える方の参考になればと思います。またもっとよい考え方とか、備えがあればぜひ教えて欲しいですね。

アフィリエイトを始めたきっかけも、住宅ローンの重圧とか、これから生きていく上でお金が全然足りない!と感じたことでした。現状維持では今を変えられないし、絶対マズイと思いました。

家族が住む場所の確保

家族が住む場所の確保

昔と違って今は家を買わない人も増えています。

いろいろな考え方があるでしょうけれど、僕は最終的に家を買う決断をしました。

それが家族にとってメリットになる、と感じたからですね。

家はローンで購入しました(その後、ローンの重圧に悩むことになるのですが)

万一僕が死んだ場合、「団体信用生命保険」が適用されて住宅ローンの返済は保険で賄われ、家族は住宅ローンの支払いをしなくても済みます。

そして家は残ります。

新築を購入したのであと数十年は住めるでしょう。子供が自立し妻が70歳ぐらいになる頃までは少なくとも耐久的に問題なく住めます。それなりにメンテナンスすれば、さらに長く住めるでしょう。ボロくても、多少雨漏りしても、住む場所は大事です。

考え方は色々ありますが、これが持ち家の最大のメリットです。

賃貸住宅は家が残らないので、家族が住む場所を確保するなら家を買う必要があるかと思っています。

家族が生活をするためのお金を確保

家族が生活をするためのお金を確保

次は、「それなりの生活をするためのお金」が必要です。

妻が働きに出ることは可能でしょうが、それだけで子供を養っていくにはやや厳しいです。だから保険に入りました。

生命保険

最近の生命保険は、いつ死んでも5000万円といった旧型の生命保険よりも、「いつ死ぬか」によって本当にこれから必要になる金額を一定期間保障する「収入保障保険」が主流です。無駄のない保険なので結果的に掛け金が抑えられることで注目されています。

昔ながらの旧型生命保険のデメリットは、保険料が高いことです。例えば、30歳で死んでも、60歳で死んでも同じ金額を受け取れます。

しかし、残された家族が必要とする金額は、基本的には年々低くなっていくので、長く生きれば生きるほど過剰な保険になりがち。

今の時代、旧型の毎月保険料を5万も6万円も払えるほど余裕のある家庭は少ないですし、特に子育て世帯は、生命保険だけにそんなに払うことが難しいのが実情です。

そこで「収入保障保険」に加入しました。

僕に万一のことがあれば、毎月一定金額が60歳になるまでは受け取れるタイプの保険です。これでひとまず定年ぐらいまでの保障は確保です。

学資保険

「学資保険」にも入りました。
これは万一のことがあった場合に、子供の教育資金の一部を保険で賄えるというものです。

はじめは学資保険で毎月支払う分を、貯金に回すとか、投資信託で運用したほうがいいんじゃないかと考えていました。つまり学資保険不要なのではと思っていたのです。

でも色々調べるうちに、学資保険で一番重要なのは「万一のことがあったら、以後の保険料払込が免除された上で、100%学資保険を受け取れること」です。

僕が死亡した時、事故などで高度障害状態になって稼げなくなった時、つまり自分でお金を稼げなくなった時が一番マズイわけです。

そういう時に威力を発揮するのも、この学資保険だと思います。

「払込免除の特則」を付けるかどうか選択できたのですが当然付けました。学資保険に入った目的はまさにコレですからね。

それほど高額ではないけれども絶対損をしない学資保険を選んで加入しています。学資保険に加入して子供の教育資金を完全に確保できたわけではないけど、今の経済力からすればひとまず妥当なラインで確保できました。

参考までに、保険会社にとって学資保険は、"集客目的の商品"という位置付けなので少し得をするよう設計されていることが多いです。

学資保険を足がかりに生命保険やガン保険をセットで契約してもらいたいわけですね。もちろん断ることもできます。

生活費

生活費

僕は、老後の生活費目的として20代後半から少しずつ貯めています。

方法としては、「ノーロードのインデックス投資信託」を毎月一定金額を自動積立購入して買い付けています。最低30年間、積み立てる予定です。

複利効果により、雪だるま式に長い年月をかけて膨れていくもので、今の投資だと僕が60歳を迎えるころには最低4000万円は貯まっているでしょう。うまく増えれば6000万円もいけるかなぐらいです。60歳になる頃、もし僕が死んでいても妻一人の老後資金としては、ひとまず十分でしょう。

もし僕がもっと早くに死んでしまったら、これを切り崩して「生活費」に当てることができます。

今の時代、銀行にお金を貯めてもお金は増えません。むしろATMでお金を降ろすたびに手数料がかかったり、持っているだけでお金の実質価値が減る時代です。

極めてリスクの低い市場連動型のインデックス投資信託で、お金を増やすのは僕としては当然の選択で、手間なくできるのはこれしかないと考えています。

しかし、インデックス投資信託の最大のデメリットは、すぐにお金が増えるわけではないことです。30年かけてお金を複利効果で増やしていくので、若くして死んだ場合、それほどお金を貯めることができていない可能性が高いです。

しかし考え方によっては、今僕が死んで生活費が何千万円と十分溜まっていなくても、今なら頼れる親兄弟はいるわけですから問題ありません。

だから現時点で溜まっていなくてもOKというのが僕の考えです。いずれ貯まるわけですし。

この本は僕がインデックス投資信託を始めるキッカケになった本です。この本に出会うまでは、インデックス投資信託の存在すら知りませんでした。

ためになる本すぎて、無知は怖いとすら思いました。

とても勉強になる本です。

(重要)お金をどこに預けているか把握していますか?

お金のことで、もうひとつ大事なことを書いておきます。

それは、資産の預け入れ先を家族で共有しておこうということ。僕と妻のどちらかに万一の時が来ても、残された家族があたふたしないよう、こういう情報は常に共有しておくことが大事ですね。

ちなみに我が家では、毎月お金がどう増減したかを分析し、妻に共有しています。

見るべきポイントは1つで、合計資産が増えているかだけです。減っていたらなぜ減ったか原因を調査し、引き締めの方向へ動きます。

保険の無料相談サービス

保険の無料相談サービス

最近は、親身に保険相談に乗ってくれるサービスもあるので保険相談サービスは是非活用したいところ。

我が家では無料相談できるサービスを複数回利用しました。

結婚した時、子供が生まれた時にステージに合わせて保険見直しが必要なので、何回か相談して契約しました。自分としては非常に納得できる保険に加入できました。

顔を合わせて相談できる最大のメリットは、分からないことがすぐ聞けることですね。

これから10年20年と長い間、万一の時に備える保険を契約するので、絶対失敗したくないですし分からないことは分かるまで聞けるし教えてもくれるので、直接話を聞くのは大事だと思いました。

それともう一つのメリットは、今の保険契約内容をすべて見せれば、それをもとに過不足の調整ができることです。

つまり、今入っている保険ではこの部分が足りないから補足するための保険に入る必要があるとか、逆にこの保険はもう意味がないから解約しましょうとか、細かい調整が対面だとしてもらえます。

その場でパソコンを使って必要な金額をシミュレーションもしてくれるのでレスポンスがいいです。自分でネットを見てあれこれ悩んでも結局難しくて分からなかったので。

お金がある人は万一の時もすぐにお金が出せるので保険は不要です。ですがそれなりにしか持っていない人は、最後は保険が家族を救います。

いずれ今後も何かしらの保険を契約したり、見直したりするわけなので、定期的に無料相談サービスを使ってやっていこうと思っています。

いざという時の人的ネットワーク

いざという時の人的ネットワーク

住む場所とか、お金も大事なんですが、最後に頼れるのは家族だったり、仲間ですね。

例えば、自分の仕事がうまくいかず収入が思うように得られない時。

ビジネス仲間がいれば相談ができますし、そこから良い方向に持っていくことも可能だと思います。

そして、もう一つは親兄弟です。親兄弟がいると何とかなる場面は多いです。頼れる人がいないと長い人生の中でツライこともあるかと思います。

僕はこういうことも考えて、両家の両親宅から片道1時間程度の所に家を買い住んでいます。また兄弟、義理の兄弟も近所に住んでいるので、定期的に会いやすい環境だし、比較的連絡も取っている方です。月末にはまた、弟夫婦らと会う予定です。

お役に立ったか分かりませんが、こんなことを考えているのでした。

まとめ

まとめ

家族ができると考えるべきことが増えます。その一つが、自分が死んだら・・・ということですよね。

住む家、保険、人との繋がりなど、日頃から備えておけば万一があった時に助かります。

それに加えて、きちんと準備しておく安心感も得られます。

もしまだ行動に移せていない方は、家族と話し合うところからはじめてみてはいかがでしょうか。

2 COMMENTS

ないこ

初めまして!ブログランキングから来ました。
一家の大黒柱として本当に家族を大切にされているんですね!
奥様人子供さんは最高に幸せですね!

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ナオト

ないこさん

こんにちは、サイトに訪問していただきありがとうございます。
家族を持つといろいろ考えることは増えてきますね。
僕もまだ至らぬ点が多々ありますが、大切なことには手を打っていきたいです。
コメントいただきありがとうございました!

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