この記事では、アフィリエイトの基本はコミュニケーションであることをご紹介しています。
そのための手段として、「記事を書く」をするのです。
また、後半では外注を使った記事作成についてご紹介しています。
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目次
アフィリエイトの基本は、コミュニケーション
アフィリエイトの基本は、コミュニケーションです。
コミュニケーションってよく聞く言葉ですが、「人と人が、意思を伝え合うこと」をいいます。
アフィリエイトは、インターネットを使っているので「相手の顔」が見えないこともあり、コミュニケーションしている意識が希薄です。
でもよく考えてみると・・・
検索ユーザーは、何かに困っていたり、欲しい情報があれば、その分野に詳しい人の意見を求めたり、解説を読みたくて検索をしますよね。
そこに僕たちアフィリエイターが、そのニーズに応えようとウェブサイトを通じて最適な情報を発信しています。
顔を合わせて行いはしませんが、これも立派なコミュニケーションだと僕は思います。
コミュニケーションの手段としての「記事作成」
アフィリエイトの基本は、コミュニケーションであることを上の段落でお話しました。
さてコミュニケーションの手段として、アフィリエイトでは「文章で伝える」ということがメインになってきます。時には画像・音声で情報を伝えることもありますが、基本は「文章」です。
そのためアフィリエイトで稼ぐための作業のうち、記事作成が8割ぐらいを占めています。残り2割でデザイン、調査したり、キーワード選定などです。
(月収10万円以上稼げるようになってくると、記事作成の割合はかなり減ってラクになります。詳細は後半で!)
という認識は、始める前にもっていただくことをおすすめします。
記事作成から逃げてはいけない
僕たちアフィリエイターは、広告主の商品の魅力を見込み客に対して伝えることで、商品が売れたらアフィリエイト報酬を得ることができます。一般的にはWordPressなどのブログを使用して、役に立つ情報を発信していくことになります。
アフィリエイトは、儲かるネットビジネスとして知名度があるため、勘違いされるケースもありますが、記事をほとんど書かずに収入を得るということはできません。最低でも50記事、一般的には100記事以上は書かなければ、満足いく収入は得られないのです。
記事作成から逃げてはいけません。
僕はアフィリエイトをする前、文章を作成することに慣れていたわけではありませ。今でも上手とは思っていません。
ですが、人並みの文章作成能力があれば、徐々に上達してくるものと思います。
自分で稼げる記事を書けない人は、ライティングを外注しても失敗する
自分で稼げる記事を書けない人は、記事作成(ライティング)を外注しても失敗します。
失敗するとは、記事は無事納品されてくるけど、それをWebサイトにアップしたところでまったく稼げないです。
なぜでしょうか?
アフィリエイトはそれほど甘いものではありません。
利用者のニーズを事前に十分把握した上で、どういった切り口で訴求していくかということを考えなければいけませんし、「キーワード」だってしっかり選定しなければいけません。
- 稼ぐためのキーワードを見つけ、記事を書く
- 集客のためのキーワードを見つけ、記事を書く
他にも、記事タイトル・見出しのつけ方などのSEOの知識も必要です。
ですから、記事作成経験値が低い人は、外注をしたところでまともな発注が出せないので、収入を生み出す記事は納品されないのです。
ライターさんの質の問題もある
アフィリエイターが欲しい「稼げる記事」、「集客できる記事」を書けるライターは、限られたごく一部の人です。
よく、「記事なんて外注すればいい」という声を聞きます。確かに記事は、クラウドワークスなどでライターさんを募集して、記事を書いていただくことが可能です。ですから外注が可能なことは事実です。
しかし、欲しいのは「稼げる記事」、「集客できる記事」ですよね?
例えば、クラウドワークスに所属しているライターのレベルをご存知でしょうか。立派な仕事をされる方はもちろんいますが、僕の経験上はとてもライターと言えるレベルではない人が多数登録されています。
ライターは資格がありませんから、名乗ったら今日からライターとして活動できます。
学生でライターやってまーす!
とか
子育ての隙間時間を使ってライターやってます
みたいな人は多いです。
つまり、ライターさんの質は高いとはいえません。だから記事タイトル、見出しなどをこちらで決めてあげたとしても、まともな記事はまず納品されてきません。
- 見出しが長い
- 1文がやたら長い
- 句読点の振り方がおかしい
- 改行しない
- 箇条書きを使わない
- 誤字脱字が多い
- 見出しと本文が一致していない
- 記事タイトルと本文が一致していない
- コピペ納品
これらは、よくあることです。
僕が始めて外注を試したときは、あまりのレベルの低さにガッカリしました。お金を払って、このレベルの記事なら自分でやったほうがいいな思いました。
それにお金を払っているこちらが、ライターさんを教育するというのも何だか違う気もします。結局、色々と教えて差し上げるんですけれど。。
できるライターさんが見つかるまで探すか、クラウドワークスよりもレベルの高い、高単価な記事作成代行サービスを利用しなければいけないかなと思います。記事作成の外注に関しては、やはり課題が多いです。
一生、記事作成をするわけではない
これまで、アフィリエイトでは記事作成をそれなりにやらないとダメですよ、というお話をしてきたので苦手な方はガッカリされた方もいるかもしれません。
でも記事作成は、一生続くわけではありません。
経験上、月収10万円稼げるようになるまで頑張るとそこから30〜50万円あたりまではサイトが評価されて検索エンジンで上位表示されることで手間なく稼げるようになります。この間に書く新規記事は月1~2本です。
もちろん、ジャンルにもよるでしょうけど、まずは10万円稼げるぐらいまで記事作成を頑張れば、その後は記事作成の負担はかなり減ることは間違いありません。だから、一時、頑張って記事を書くというのは全然アリです。
読んでもらえる記事の書き方
記事は、読まれてこそ価値が出てきます。読んでもらえる記事の書き方についてお伝えします。
記事タイトルは32文字以内
記事タイトルは、32文字以内におさまるように心がけましょう。理由は、Google検索結果で32文字までなら表示されるからです。
もちろん、常にこれを守れるわけではないので「目安」にはなりますが、32文字という短い文字数を意識すると、人が読んだときに瞬時に理解できますし、クリックして読んでもらえる可能性が高まります。
記事タイトルが思うように付けられない方は、『ザ・コピーライティング』(ダイヤモンド社 ジョン・ケープルス著)を参考にしていただくことをおすすめします。
この書籍は、僕が愛用しているもので、人に興味を持ってもらうために効果のあるキャッチコピーについて、参考になるものがたくさん掲載されています。
ページ冒頭文章は、記事内容を手短に説明
記事タイトルと、1つ目の見出しの間に書く文章ですね。
この冒頭文章では、これから書く記事内容を手短に説明しましょう。1つ目の見出しに繋げるための文章を書いた方が良いですね。100~200文字もあれば十分です。
意味もなく世間話を入れることだけはやめましょう。
1つ目の見出しで、必ず答えを書く
1つ目の見出しでは、記事タイトルに対しての答えを書きましょう。結論のことです。
ここでは、真っ先に答えを提供して読み進めてもらう必要があります。
訪問者はとてもせっかちで、答えが真っ先に書かれていないと、すぐに他のサイトに飛んで行ってしまいます。そうしたら記事は読まれないので、アフィリエイト収入は期待できなくなってしまいますからね。
まとめ
最後にまとめをします。
- アフィリエイトの基本は、コミュニケーション
- コミュニケーションの手段の一つとして、記事を書く必要がある
- アフィリエイトで稼げない人が、記事を外注してもまず稼げない
- 外注するなら、一度は自分で稼げるようになってスキルを身につけてからがよい
- 10万円稼ぐまで記事作成を頑張れば、その後の記事作成労力はだいぶ減る
以上、参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!