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アフィリエイト記事の書き方 ~集客ページ編~

アフィリエイトサイトの集客ページの記事の書き方についてお伝えします。

▼動画でご覧になりたい方はこちら

はじめに意識していただきたい点は、

集客ページの役割は、細かな訪問者ニーズを拾いアクセスを集めること

です。

僕はこのサイトの中で、アフィリエイトサイトには役割の異なる3タイプのページがあると伝えています。

役割の異なる3タイプのページ種類
  • トップページ
  • 成約ページ
  • 集客ページ

繰り返しますが、集客ページの役割は、細かな訪問者ニーズを拾ってアクセスを集めることです。

それではこれより、集客ページ作成におけるポイント、集客ページ記事の書き方を見ていきましょう!

なお、アフィリエイトサイトにおける各ページの役割・作り方概要については以下のページで詳しく解説しています。

集客ページの作り方の基本

検索回数が少ないキーワードを狙って記事を書く

検索回数が少ないキーワードを狙って記事を書く

キーワード選定のステップで得られた"キーワードリスト"の中から、「検索ボリュームがわずかに存在しているキーワード」を使って、記事を書いていきます。

「キーワードリスト」については、以下の記事で作成方法をご紹介しています。

つまり、検索回数が少ないキーワードを狙って記事を書くということです。検索ボリュームがわずかに存在していれば、ニーズは少ないけれど、確実に需要があります。

一般的に、検索回数が少ないキーワードは好んで狙う人は少なくです。だから穴場なのです。そしてビックワードやミドルワードに比べてその数は膨大です。

検索ボリュームが小さいキーワードは、ライバルが少ないので上位表示されやすく、着実にアクセスを集められるようになります。

そして検索回数が少ないキーワードで書いた記事を積み上げていくことで、アクセスが長期安定する傾向があります。また将来的に流入数を下支えしてくれる貴重なアクセス源となります。

集客ページはサイト全体の9割を占める

トップページは1つ、成約ページも2〜3ページになることが一般的です。だから、残りはすべて集客ページです。集約ページは、Google等の検索エンジンからアクセスを集めてくる大切な役割を担います。

キーワードかぶりに気をつけよう

キーワードかぶりに気をつけようサイトの9割が集客ページだという話をしました。

そうなってくると気をつけなければいけないのは、「記事作成時にキーワードがかぶる」ということです。

記事毎に狙うキーワードを決めて、記事を書いていきますが、気をつけなければならないのは「キーワードかぶり」です。

重視するキーワードが2つの記事で存在することになると、Googleの評価はこの2ページに分散してしまい、検索上位表示が難しくなります。

検索で上位を狙うのであれば、評価が2箇所に分散することは避けなければいけません。

例. キーワードがかぶる
A記事で狙うワード → 青汁 美味しい 健康

B記事で狙うワード → 美味しい  青汁 健康

こんな風にかぶってしまうのは、NGです。

例. キーワードがかぶらないようにずらす
A記事で狙うワード → 青汁 美味しい 健康
B記事で狙うワード → 青汁 美味しい 体力

キーワードがかぶってしまいそうなときは、このようにキーワードをずらしましょう。

集客ページから成約ページへの「道」を作る

集客ページから成約ページへの「道」を作る

集客ページの役割は、実は"集客だけ"ではありません。

集客してそこから離脱されては、アフィリエイトの成果にならないからです。

集客ページに集めたアクセスは、成約ページに流します。そして成約ページでは「訪問者に購入を決めてもらう」のです。

集客ページに来たアクセスは、すべて成約ページに誘導するつもりで記事を書く。

これが大事なポイントです。成約ページへの「道(リンク)」をしっかり作りましょう。

誘導の際は、商品・サービスのメリットを挙げつつ行うのが自然ですね。

例えば、こんな感じで誘導していきます。

成約ページへの誘導例
  • ▲▲のお悩みを解決するには、この商品がいいですよ。詳しくは成約ページへ。
  • 競合商品と比較してみるとこの点が優れています。詳しくは成約ページへ。
  • ○○を重視しているならこの商品が最適です。詳しくは成約ページへ。

「詳しくは成約ページへ。」と書く必要はないですが、成約ページにしっかりリンクを貼っていればOKです。

コツは、訪問者が「詳しく知りたい」と思うタイミングで、成約ページに誘導することです。

集客記事タイトルは、あらかじめ50記事を目安に作成しておく

集客記事タイトルは、あらかじめ50記事を目安に作成しておく

集客記事は、サイト全体の9割ぐらいを占めます。

そうなってくると、ページ作成する度に、何の記事を書こうかと悩むと効率が悪いですね。

そこで、キーワード選定をした段階で集客用記事のタイトルを考えておく方が進みが速いと思います。

この時、記事タイトルをガチガチにかためる必要はなく、「だいたいこういう内容の記事を書くぞ」ということが分かる程度の記事タイトル名でOKです。

もし、記事タイトルを考えても50記事分用意できない場合は、ライバルサイトの「サイトマップ」を見てみましょう。ライバルサイトがどのようなネタで、記事作成をしているのか確認し、不足しているコンテンツは取り込むようにしましょう。

さらにアクセスを増やすための考え方・テクニック

さらにアクセスを増やすための考え方・テクニック

集客ページを20~30記事作成していくと、アクセスがあるページと、ほとんどないページがあることに気づきます。アクセス状況は、アクセス解析ソフトで確認をしましょう。

特にアクセスが多いページは、ニーズがあるから今アクセスがあるわけですので、このニーズを根こそぎ拾うことがアクセスアップの近道です。

そこで、アクセスがあったページで狙っていたキーワードを使って、別内容(内容的に被らない記事)を書いていきます。こうすることでさらにアクセスを集めてくることが可能です。

それが単一キーワードだった場合は、そのキーワードを使った複合キーワード(2語、3語で)でキーワードが狙えないからチェックします。

ボリュームが少ないこと、ライバルが弱いことを確認しいけそうなら記事を書きます。

一方、アクセスがほとんどないページについては、どこかのタイミングで記事を統合したり削除することも必要です。

質の悪い記事、需要のない記事は求められていないのでリメイクしたり、削除しないとサイトの評価を落とすことになると考えられます。

しかし、初期段階では書いた記事の良し悪しを判断できる材料(アクセス数、滞在時間など)がないので、とりあえず50記事を作成するまでは置いておいてOKです。

まとめ

まとめ

アフィリエイトサイトの集客ページの記事の書き方についてお伝えしました。

最後にもう一度まとめますと、

集客ページを作成するコツ
  • 集客ページで狙うキーワードは、キーワードリストにある検索ボリュームが少ないワード
  • 集客ページから成約ページへの誘導を意識する
  • アクセスが多く集まる記事で狙ったキーワードを使って、別内容の記事を書くことでさらにアクセスを集める

以上が、集客ページ作成のコツになります。

なお、アフィリエイトサイトにおける各ページの役割・作り方概要については以下のページで詳しく解説しています。

最後までお読みいただきありがとうございました!

2 COMMENTS

まこさん

いつも興味深く読ませていただいております。
質問なのですが、集客記事の目安文字数はどれぐらいでしょうか?
もしくは、ライバル記事より多ければ、1000文字程度でも大丈夫なのでしょうか?

他の記事で記載されていれば大変申し訳ありませんが、ご教授いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いします。

ナオト

まこさん

文字数に答えはないですが、僕は2000文字以下の記事は基本的に書きませんね。
検索ニーズにしっかり答える記事を書くと自然と3,000〜5,000文字程度になります。
これだとスマホで読むには結構大変なので、書いた後に削ることも多いです。

ただし、該当キーワードにおける検索上位記事ぐらいの文字数になることは意識しています。
やはり、情報量が少ないと勝てないことが多いからです。

むいみに長文にする必要はないと思いますが、読者を惹きつけて一気に読めることと
ライバルの文字数のバランスをとって記事を書くことが多いです。
参考になればと思います。

ナオト

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