ちょっと堅苦しい記事タイトルから始めてしまいましたが、今後アフィリエイトに取り組まれる方は、ぜひ理解していただければと思います。
なぜなら、アフィリエイトというビジネスをやっていく上で、自分自身の立ち位置、相手から求められていることを知る必要があると思うからです。
このページに書いてあることの理解が深まると、長期的アフィリエイトビジネスで稼いでいけると思います。
▼動画で視聴したい方はこちら
目次
アフィリエイトの本質とは?
みなさんはアフィリエイトの本質は、何だと思われるでしょうか?
副業で取り組む小遣い稼ぎでしょうか。それとも胡散臭いネットビジネスでしょうか。
あるいは、広告の一種。ただの広告だ!という人もいるかもしれません。
しかし、僕はこのように考えています。
ビジネスとは、人に価値を提供することで対価(報酬)をいただく仕組みのことですね。
アフィリエイトでもこれはまったく同じです。
ここで言う「人」とは、広告主であり、ASPであり、サイト訪問者です。
価値を提供したら、みんながハッピーになりますよね。そして当然そこには報酬が発生します。
アフィリエイトはビジネスなので、みんながハッピーになるように事を運ぶ必要があります。
そして、当然ですがビジネスなので利益を追求していくことになります。
アフィリエイターの役目とは?
さて、僕たちアフィリエイターの役目について考えてみましょう。
このアフィリエイトビジネスにおいて、アフィリエイターの果たす役目は非常に大きく、実はアフィリエイターが頑張って成果を出さないと「みんながハッピー」状態を作れません。
僕が考えるアフィリエイターの役目は、以下の通りです。
(対広告主・対ASP)
アフィリエイターが広告主サイトに送客を行い、広告主商品の購入に繋げる。結果、売上に貢献する
(対訪問者)
有益な情報提供
アフィリエイターに求められる5つのこと
アフィリエイトというとサイトを作って、訪問者に有益なコンテンツを届けることだと思われますが、実はそれだけではありません。
広告主サイトに送客を行い、広告主商品の購入に繋げること、そして結果として売上に貢献することが求められている役割です。
つまり、ただのお役立ち情報サイトで終わってしまうと、サイト訪問者にはメリットがあるけれど、広告主やASPに対して価値提供できないということです。
少し細かいレベルで、広告主・ASPから期待されていることを挙げてみます。
- 送客&売上貢献
- 質の高い見込み客の送客(キャンセルしない、高額商品を買ってくれるお客さん)
- 商品に対して認知拡大、商品への適正評価
- 他社商品との比較、そこからの誘導
- 商品をユーザー目線で分かりやすく説明する
これらの結果、売上げに貢献することを期待されています。
広告主について知ろう
「広告主」がいなければ成立しないアフィリエイトビジネス
アフィリエイター&ASPからすると、広告主はお客様です。
通常のビジネスの世界で言えば、お金を支払ってくれるお客様が立場的に有利な位置にいます。アフィリエイトでも同様です。
アフィリエイターもASPも、広告主の期待(売上増など)に応えていかなければ、報酬を受け取ることが出来ません。
ですから、「広告主に対してどうやって価値を提供していけるか」といった視点を大切にしてビジネスに取り組みましょう。
大手企業もアフィリエイトに力を入れている
広告主にとって、アフィリエイト経由の商品販売は、販売経路(チャネル)の一つという位置づけです。
TVコマーシャル、新聞広告、看板広告、リスティング広告、アフィリエイト広告など、ちょっと考えるだけでもこれだけ色々とプロモーション手段はありますよね。
広告主にとってアフィリエイト広告経由の商品販売は、各種販売経路の一つということです。
ここで言いたいことは、だからアフィリエイトは軽視されがちであるということではなく、寧ろその反対です。
最近は、アフィリエイト広告をWeb販売の柱として、非常に重視している広告主が多いです。
中小企業だけでなく、本当に誰もが知っている大手会社も当たり前のようにアフィリエイトを利用しています。
なぜこれほどまでアフィリエイト広告を利用する会社が多いかというと、アフィリエイトは「成果報酬型広告」だからコスパがいいのです。
商品が売れたら報酬をお支払いする広告ですから広告主に損がありません。(正確には、ASPに対してシステム利用料等の若干の固定費がかかります)
だから多くの企業でアフィリエイトが活用されています。
まとめ
アフィリエイトの本質、アフィリエイターの役目についてお伝えさせていただきました。
アフィリエイトはビジネスですから、そのビジネスに登場する利害関係者みんながハッピーになるようにビジネスをやっていきましょう。
いつも有難うございます。
解り易く聴いています。見ています。
今後もよろしくお願いします。
ご覧いただきありがとうございます。
これからもよろしくお願いさます!
ナオト