2018年12月初旬、WordPressのメジャーアップデートがありました。5.0になりました。
これまでは「4.9.7」といった形でVer4だったわけですが、一気にWordPress5.0になりましたね。
これに伴う大きな変更点は、記事投稿・編集画面(いわゆるエディタ画面)の刷新です。Gutenberg(読み方はグーテンベルク?)と名付けられたエディタのようです。
アップデートによりバグ対応、セキュリティ強化などの更新はあるようですが、ブロガーやアフィリエイターが一番気になるのは
「僕のテーマ、Ver5.0にアップデートしても大丈夫なの?」
ってことかと思います。
鶴村直人
恐れ入りますが、テーマの数はあまりに多いので、僕や僕の周りの人がよく使っているテーマに限定しています。
なお、公式アナウンスで未対応だったり、お待ちください的なアナウンスがある場合は、ひとまずはアップデートせず様子を見た方がよいと思います。
焦ってアップデートして、サイトが動かなくなったりしたら大変ですからね^ ^;
目次
WordPress 5.0 主要テーマにおける対応状況
Ver5.0にアップデートするかの最終判断は、必ず公式サイトや公式Twitterなどの本家サイトをご覧の上、慎重に行いましょう!
WordPress 5.0 主要テーマにおける対応状況
テーマ | WP5.0対応状況 | 公式サイト | |
SANGO | いくつかの問題を確認しているとTwitterにアナウンスあり(2018/12/7) | SANGOテーマ更新情報 | SANGOの情報まとめ |
AFFINGER系 | 当テーマ及びプラグインは新エディタの「Gutenberg」には未対応のアナウンスあり(2018/12/7) | AFFINGER公式 | - |
STORK | 検証中だが問題は見つかっていないとアナウンスあり(2018/12/7) | OPEN CAGE更新のお知らせ | - |
JIN | Gutenbergには未対応だが、アップデート予定あり(1〜2ヶ月以内)とアナウンスあり | JINアップデート情報 | (参考)ひつじさんTwitter |
間違いのないよう最新の注意を払っていますが、もし間違いがありましたらコメント欄、またはお問い合わせフォームからご指摘ください。
鶴村直人
アップデート待ちで困ることよりも、アップデート後の不具合の方が確率が高そうですから。
Gutenberg(グーテンベルク)のエディタの使い勝手
Junichi Matsubaraさんが、最速でエディタの使い勝手について動画を公開されています。かなり役に立ちます。
先にご覧いただくと良いと思います。
情報公開スピードがハンパないです。。。役に立ちまくりです。
すでにWordPress5.0にアップデートしてしまい、元のエディタに戻したい方へ
Classic Editorという無料プラグインをインストールして有効化すれば、元の投稿画面・編集画面(エディタ)を使うことができます。
その他、参考になりそうな情報
Gutenberg についてのよくある質問(WordPress 公式)
WordPress5.0へのアップデートについて(さくらインターネット・2018年12月5日)
↑レンタルサーバー会社がここまで詳しくお知らせしてくれるなんてありがたい。
プラグインは、これまで通りアップデートしても問題なさそう
WordPress5.0に伴い、プラグインもアップデートが頻繁に来ています。こちらに関してはアップデートしても問題ないかと思います。
以上、参考になれば幸いです。
当分このページは、情報の鮮度を保つためにちょくちょく更新していきますね!