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アフィリエイトの王道は、検索ボリューム"少" を狙うこと

アフィリエイトの王道は、検索ボリューム"少" を狙うこと

アフィリエイトサイトを作成する際、みなさんどのような基準で記事を書いているでしょうか。

検索ボリュームは調べると思いますが、多くの方は「検索ボリューム(検索回数)が多いもの」から書いていくと思います。

僕は、逆です。

あえて、検索ボリュームの少ないキーワードを狙います。そのため、「2語以上の複合キーワード」をメインで狙っています。

本ページでは、狙うべきキーワード、特に検索ボリュームと絡めた話をしていきたいと思います。

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なぜ、検索ボリュームの少ないキーワードを狙うのか?

なぜ、検索ボリュームの少ないキーワードを狙うのか?検索ボリュームの少ないキーワードを狙う理由、

それはライバルが少ないところで勝負して、着実にサイトへのアクセスを集めたいからです。

アフィリエイトサイトを構築してから約半年は、Googleからの評価はなく、アクセスが非常に集めづらい期間が続きます。

これは仕方がないことです。新規ドメインで立ち上げたサイトなので、信用も実績もないから評価もないのです。

検索ボリュームの少ないキーワードはライバルが少ないです。だから比較的簡単に上位表示されます。

上位表示されると、訪問者がサイトにアクセスをしてコンテンツを読んでくれます。

そこでしっかり読まれる価値のあるコンテンツを提供できれば、Googleは評価してくれます。

このように小さなアクセスではありますが、各記事でコツコツと実績を積み上げることでGoogleの評価も高まり、より多くのキーワードで上位に表示されやすくなります。

ゆくゆくは検索ボリュームの大きいキーワードで記事を書いても、上位表示されるようになります。

これが初心者アフィリエイターが取るべき基本戦略になります。

これは、Google攻略の王道でもあります。

キーワードは、複合ワードがおすすめ

単一ワード(1語)だと、検索ボリュームが多いことが多いです。

そこでオススメなのは、2語以上の複合ワードです。

例えば、以下をご覧ください。

ダイエットに関するキーワードの検索ボリューム
  • 「ダイエット」・・・673,000回/月
  • 「ダイエット 夜 抜き」・・・320回
  • 「ダイエット 夜 抜き 効果」・・・10回

例えば、僕が「ダイエット」の記事を書く場合、「ダイエット 夜 抜き 効果」を選択します。

検索ボリュームが少ないですし、実際これで検索してみても上位サイトのコンテンツはたいしたことない判断できるからです。

このキーワードでしっかりとした記事を書けば、今のサイトを抜いて1位を狙える可能性が高いです。1位を取れれば、月に最大10人ぐらいは見込客を誘導できるという試算です。

但し、複合ワードは2語3語と増やしていくと、検索ボリュームが少なくなります。検索ボリュームがないキーワードは狙っても効率が悪いため、必ず検索ボリュームが少ないけれど存在するキーワードを狙いましょう。

※実際には、しっかり記事を書くと、狙ったキーワード以外でもヒットするようになり、見込んだ以上にアクセスがあることが多いです。

検索ボリュームの"少ない"キーワードで集客するメリット

検索ボリュームの小さいキーワードで集客するメリット

検索ボリュームの小さいキーワードで集客をするメリットは、ライバルと激しい競争をせず、ラクに集客できることです。

その結果、中長期的に安定したアクセスを確保できる点です。

1つ1つのキーワードのニーズは少ないかもしれませんが、確実にニーズのあるキーワードであることは間違いがないので、小さいですがコツコツ積み上げることで、長期に渡ってしっかりアクセスを稼いでくれます。

アクセスが安定していると、アフィリエイトサイトの収益も安定してきます。

また、複合ワードを使ってアクセスを集めると、訪問者のニーズをかなり推測しやすくなる点もメリットです。

ニーズが精度よく分かるので、オススメする商品・サービスとのマッチング精度が高くなるというメリットがあります。

アクセス数は少ないけれど、購入してくれる確率は高くなるというわけですね。

検索ボリュームの"多い"キーワードで集客するデメリット

検索ボリュームの小さいキーワードで集客するデメリット

デメリットは、ライバルとの激しい競争に巻き込まれることです。

強力なライバルサイトとは、コンテンツの質はもちろんですが、必ずSEOで勝負する必要があります。ほとんどのケースで、お金をかけてSEOをしていく必要があります。

勝てれば多くのアクセスを獲得できますが、確率的には低いです。アクセスを得るのはとても大変です。

サイトを立ち上げたばかりの頃、本来はコンテンツの質を高めたり、記事を投入していくことに注力しなければいけない時期ですが、並行してSEOにも力を入れる必要がでてきます。

これは中々大変なことです。

積極的に狙って行きたいキーワード

積極的に狙って行きたいキーワード検索ボリュームの小さいものから記事にしていくといいというお話をしていますが、中でも積極的に狙っていきたいキーワードがあります。

それは、「新しいキーワード」です。

例えば、新商品の名称・型番などがこれに該当します。

これらのキーワードで書いている記事は存在しない、あるいは極端に少ないからです。ライバルが少ないと言うことですね。

だから新商品の名称・型番で記事を書くと、十分勝負できます。

もしあなたが作成するアフィリエイトサイトで扱う商品で新商品に関する話題を扱えるのであれば、ぜひ記事を書いてみてください。

Googleはデータベースにないキーワードが出ると、喜んでクロールして該当記事を上位に表示してくれます。

大事なことは、記事タイトルや見出しにしっかり、「新商品の名称・型番」を入れることです。

参考までに僕が運営しているアフィリエイトサイトでは、年に数回新商品が出ることが分かっているので、そのタイミングで記事化します。そのときはやはりアクセスが一時的ですけど増えることが多いです。

その結果、サイトの価値も高まります(Googleは結構、新規ネタを評価してくれます)

だからその後のサイト全体のアクセスが、底上げされたような状態になることも珍しくありません。

いつビックキーワードを狙うか

検索ボリュームの小さいものから記事にしていくというお話をしていますが、では「いつビックキーワードを狙えばいいのか」というお話をします。

正直これに関してはいつでもOKです。

サイトが高く評価されるようになってくるに連れて、自然に検索順位も上昇し、いつの間にビックキーワードでも上位にランクインしている、そんな感じです。

但し、繰り返しお伝えしている通り、サイト作成から初めの半年はビックキーワードで記事を書いても上位表示されませんので「そういうものだ」と思ったほうがいいです。

モチベーションが保てるのであれば、サイト作成の初期段階から記事を仕込んでおいてもOKです。

まとめ

まとめ

アフィリエイト記事は、検索ボリュームの少ないキーワードから書いていくことの大切さについてお伝えしました。

サイトアフィリエイトにおいては、この方法はかなり有効でかつGoogle攻略の王道とも言えます。

ぜひ、実践してみてください。

最後に、キーワードは収益を生み出す宝の山であり、記事を書く上で重視すべき項目の一つです。

このキーワード選定について深く理解したい方は、僕が開催する「ウェブサイト集客におけるキーワード選定セミナー」の受講もご検討ください。

検索1位を狙うためのライティング手順をわかりやすく解説した記事も合わせてご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました!