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アフィリエイト広告を利用しています

【効果あり】アフィリエイト広告のクリック率を高める4つの方法

アフィリエイトのクリック率・成約率は、収益拡大で追うべき数値

アフィリエイトの成果がで始めた頃から取り組むべき施策として、「クリック率・成約率」のアップがあります。

アフィリエイトの場合、基本的にはアクセス数がすべての分母になっているので、アクセス数を増やすことに意識が向いてしまいがちですが、「クリック率・成約率」をアップさせることでも収益アップは可能です。

むしろ、「クリック率・成約率」をアップさせておかないと非常に効率が悪いですよね。

ショッピングサイトでは、クリック率・成約率を大変重視していて、緻密なアップデートにより極限まで数字を高めるための仮説・検証を毎日繰り返しています。

アフィリエイトサイトでも実は同じです。やればやるほど収入に結びつきます。

クリック率・成約率が低い状態は、例えるなら「ざるに水を貯めようとしているようなもの」です。いつまでたってもお水がたまらない状態ではよくありませんから、以下の対策をして収益を加速させましょう!

▼動画でご覧になりたい方はこちら

アフィリエイト広告のクリック率と成約率を高める4つの方法

1.大見出しごとにアフィリエイト広告を入れて、広告露出を増やす

アフィリエイト広告をクリックしてもらわなうことには、成果は発生しないためクリックしてもらうことは必須です。

僕がやっている方法として、大見出しごとにアフィリエイト広告を掲載して広告露出数を増やすことをしています。

よくあるケースとして、ページの最下部にだけアフィリエイト広告を入れているサイトがありますが、ページを最後まで読んでもらわらないと広告を見る機会すらないということになりますよね。それだとクリックされる件数はかなり少なくなります。

広告は、テキストではなく、「ボタン」にしてアフィリエイト広告を入れて視覚的にも分かりやすく露出する工夫をしています。

2.期間限定を訴求し、関心度を高める

期間限定を訴求し、関心度を高める

広告によっては、期間限定キャンペーンを実施しているものもあります。実施状況は、広告主サイトで確認しましょう。

このような期間限定キャンペーンは、訪問者の関心を高める効果があります。しっかり訴求しましょう。

日付を書いていつまでに購入すると、こんな特典がありますということを目立つように赤字で訴求するなどしてください。

サイト運用していく上では、この手のキャンペーンは仕様が変わるので、記事更新が手間ではあるのですが、効果が高いのでぜひ取り入れてみてください。

3.数量限定を訴求し、関心度を高める

数量限定を訴求し、関心度を高める

数量限定もしっかり訴求をすると効果があります。

例えば、職人さんが1つ1つ手作りしている商品(カバン、財布など)は、数量限定で販売されることが多いですね。

この手のものは、稀少性が高いわけですから、その稀少性が高いことをしっかり訴求しましょう。

4.成約に近い訪問者を検索エンジンから誘導してくる

成約に近い訪問者を検索エンジンから誘導してくる

アフィリエイトでは、成約(購入)してくれる見込客を検索エンジンから集客することが大事です。

「成約に近い」と表現します。

少ないアクセス数でも、成約(購入)まで結びつけられればアフィリエイト収入を得ることができます。

ですから、「買ってくれるお客さん」をいかに集客するかが大事です。

以下の記事で成約に近いお客さんを集客する方法をご説明しています。

ここで一旦、クリック率・成約率の定義の再確認

本ページで取り上げる指標は、以下のとおり定義したいと思います。

「クリック率」とは、広告が表示された回数のうち、何回クリックされたかを意味します。
「成約率」とは、広告がクリックされた回数のうち、何件成約(購入)に結びついたかを意味します。

アフィリエイト収入はこれで決まる!方程式を確認しておこう

アフィリエイト収入方程式を確認

ここでアフィリエイト収入の方程式について確認していきましょう。

アフィリエイト収入= 単価 × 件数 × 承認率(%)

上記方程式で決まります。

単価は広告主が決めているものです。

承認率は、購入に至った割合から、購入キャンセル等を除いた割合ですね。広告によってだいぶバラツキがあります。

「件数」を増やすには、広告のクリック率アップが必要

当たり前の話になりますが、「件数」を増やすには、まず広告のクリック率を高める必要があります。広告をクリックしてもらわないと、購入に至ることはないからですね。

「承認率」を高めるには、キャンセル数を減らすことが必要

承認率は、購入者がキャンセルを申し出たり、広告主側が不正購入(間違えて2重購入してしまった等)であると判断したものを除外して、最終的に「広告主が承認した件数」に応じて算出されます。

僕たちが取れる対策としては、「購入後にキャンセルが発生しないようにすること」です。

キャンセルする理由は様々ですが、特に多いと想定されるのは以下のケースです。

購入キャンセル理由(想像)
  • 他社で購入した方が安いことを知った、だからキャンセルした
  • 類似商品を見つけて、そっちのほうがよさそうなのでキャンセルした
  • 購入したものの効果に不安が出てきて、とりあえずキャンセルした

実は上記ケースは、しっかり訪問者に対して説明をしておくことで、だいぶ減らせます。

何をどう説明しておくべきだったか
  • 競合他社と比較して、これが一番安いですよ
  • 類似商品と比較して、この点で優れていますよ
  • 商品の効果を伝え、実際私も試して効果ありましたよ

このように説明をしておくことで訪問者は安心して購入できますし、後から不安になったり、競合商品に目移りすることを防げます。

広告主は送客の質も重視している

広告主視点になりますが、広告主はアフィリエイトサイトからの「送客の質」を重視しています。

成約数が多くても、キャンセルが多いとそのアフィリエイトサイトはあまり評価されません。考えてみればわかりますが、キャンセルされると広告主側の事務処理が増えるだけだからです。

クリック率と成約率はどこで確認できる?

ASPが提供するレポートで確認します。
しかし、クリック率と成約率が表示されていない場合もありますので、その場合は、ご自身で計算してみましょう。

これより、大手ASPのA8.netでクリック率と成約率を自分で算出する方法をご紹介します。

1.A8.netの詳細レポート画面にアクセス

「詳細レポート」ボタンをクリックします。

2.プログラム別の成果発生レポートを表示させる

「プログラム別」をクリックします。集計期間は任意で指定します。

「検索」ボタンをクリックします。

3.インプレッション数とクリック数から「クリック率」を求める

クリック率(%)の計算式

クリック率(%)=(クリック数×100)/インプレッション数

小数点第2位まで出しましょう。例 1.56%

4.クリック数と発生件数から「成約率」を求める

成約率(%)の計算式

成約率(%)=(発生件数×100)/クリック数

小数点第2位まで出しましょう。例 3.07%

MEMO

ここで得られたクリック率・成約率は、明らかにゼロに近い場合を除いて、数字を見て、良い悪いの判断はできません。

数字を月単位でよいので"定点観測"していき、数字の推移を追うことで改善方向に向かえば、取り組みとして成功と考えるとよいと思います。

アフィリエイト広告のクリック率・成約率改善について

まとめ

クリック率と成約率を改善することで、収益を高める方法を具体的にご紹介しました。

記事を書くよりはラクですが、かなり地味な作業だと思います。

しかし、冒頭でもお話しした通り、「ざるに水」をいれても水がたまらないのと同じで、アクセスをいくら稼いだところで、購入してもらえる状態にしておかなければ、アフィリエイトで収入を得ることはできませんし、稼ぐ効率も悪くなってしまいます。

面倒ではあるのですが、効果は確実にあるのでぜひ取り入れてみてください。

また参考までに僕はこのような地道な作業をして、月10万円は効率よく稼いでいます。月収115万円稼いだ時に、10万円分はこの地味な作業により稼ぎが増えていました。

以下の記事で取り上げているような取り組みは、ちょくちょくやっています。

最後までお読みいただきありがとうございました!

4 COMMENTS

はやし

コメント失礼します。
広告のクリック率を増やすにはテキストではなくボタンを作成するとありますが「商品リンク」を作成できない広告の場合、どのようにすれば一番良いのでしょうか?

ナオト

はやし様

サイトにご訪問いただきありがとうございます。
ボタンは、なるべきテキスト広告をボタン化したほうがいいですね。

今は画像ファイルを使わなくても、CSSによるボタンがあるので
アフィリエイトコートを改変しないように、CSSボタンにしてしまうのが良いかと思います。

CSSコードはここではお伝えできませんが、Googleで「CSS ボタン」で検索すると
たくさんコード例も出てきますので、参考にしていただければと思います。

ナオト

はやし

ありがとうございます。

ちなみにですが、CSSではなく、ボタン画像素材を用いても作ることができると思いますが、その場合でも規約違反にはならないのでしょうか?

ナオト

僕がお答えできるものではないので、サービス提供をするASPに聞いていただいた方がよいかと思います。

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